【女子】関東大学女子1部L開幕（昨年覇者に大敗）

4月22日(日) 関東大学女子サッカー1部リーグ

《開幕戦》

国際武道大学 vs 東洋大学

1-9 (前半0-4.後半1-5)

得点者:木村美桜（神戸弘陵学園OG）

2023シーズンの関東大学女子サッカー１部リーグ開幕戦として、昨年度、関東優勝校であり、全日本大学選手権優勝を果たした東洋大学との対戦となりました。

開幕にあたり、この2023年度のレギュレーションは「最下位の12位は自動降格・11位と10位は入替戦」となりました。昨年度12位の国際武道大学にとっては、とても重要なシーズンとなります。

そして、これらのレギュレーションもあり、新たなフォーメーションへの着手や各目標、目的設定、練習前の動画確認等、チームの内外において、チーム作りの変革を行ってきている中での開幕戦でした。

試合は、前半20分まで0－0を維持できましたが、試合巧者であり、相手の陣形を観て、「認知-判断-実行」を繰り返し、立ち位置を変化させてくる東洋大学のレベルの高さに、1失点目以降、集中が途切れ、相次ぐ失点により0-3の状況まで至りました。（後半でも同じような失点の間隔が狭いところは今後の課題です。）

しかしながら、選手同士がピッチの中で、『お互いに相談し判断して、プレーする場面は増えています。』

そして、4年生がボールを奪い、繋いだボールを他の4年生が得点するというゴールが生まれ、このような良いことが、次節やチームの雰囲気に繋がると感じています。

大敗となったかもしませんが、開幕戦から１得点できたことは、去年とはあきらかに異なる大切なキーファクターであり、これらのひとつひとつを大事にし、覚悟をもって、次の筑波大学戦へ繋ぎたいと思います。

最後に、この2023年度シーズンも、平坦で楽な道は想像できません。つらく険しい道は必然だと思います。そして、その中で、選手スタッフ一同が一丸となって、ひとりひとりが内省し、闘い続け、この１年を終えられるよう頑張ります。

保護者の皆様、並びに関係者の皆様の応援、何卒宜しくお願いいたします。

ここから、関東大学女子サッカーリーグは21試合続きます。

昨年同様、あっという間の21試合ですが、千葉県リーグ含めすべての試合がこの21試合の成果に繋がるよう取り組むこととしました。そして努力を重ねて、最後には良い結果へつなげたいと考えます。

引き続き、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※高校生の練習参加については、随時ご相談させていただいております。

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