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とりマヨの人狼ゲーム概論

“占い師を決め打つ”とは

2018.06.02 14:11


ここでは、占い師を決め打つということの基本概念についてお話したい。


村にとって、占い師を切るという決断は非常に悩ましい場面だ。真の占い師を見極めるためにはある程度時間と情報が必要だが、まごまごしていては占い師を切る決断ができず人外にいいように扱われてしまう。


例えば、11Aで初日のCO状況が2-1 

占い①→グレーA○

占い②→グレーB○

霊能者

だったとする。


この時、初日の進行は言うまでもなく“グレラン”だが、進行論の根本を考えるため、このグレランという進行を少し掘り下げてみたいと思う。


11Aは4吊り3人外。CO状況が2-1で、村視点は占いに確定で1人外がいることがわかっている。この状況下で、

「確定で1人外がいるなら、確実に人外を吊るために、占いロラをすれば良いじゃん?」

と考えたことのある人はいないだろうか。


この考えは決して、“間違い”ではない。初日から占いロラをしたら1人外、欠けであれば2人外を処刑出来る。それにグレランを挟んで村吊りをし、占い決め打ちをミスった場合、村が勝つ道はなくなる。それを考えると占いロラというのは、表面上非常に安定な進行に見えさえする。


しかし多くの人狼PLは、11Aの2-1盤面で占いロラという選択肢を取らない。それは何故だろうか?



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人狼ゲームは、情報戦


先ほどの例で、内訳が真狂—真、初日の暫定○がどちらも村、グレランで村が吊れたとする。


占①/占②/霊

AとB→暫定白

完グレ:C D E F G(5人)

→初日グレランで、完グレが4人

各占い師目線は2(人外数)/5(グレ)で、その日の占いで○を出したとすると2/4

3日目グレ(村)吊りになった場合は2/3になり、両占いとも3日目夜の占いで狼を確定させられる。


このように人狼ゲームでは、真占い師の生存日数が多ければ多いほど、グレーの色情報が出て人狼を確定させることができ、村の勝利に繋がるのだ。


これが占いロラからだと何が起こるのか。

まず、各占い師のグレーの色情報が出ない。占い師の色情報が出ないということは、村視点どちらの占いが真であるかが皆目検討も付かないことになる。

そしてグレランをしないことにより、グレーが消極的な議論しか行わず、誰が誰に誘導&投票をしていたかがわからないため、初日吊りを逃れた占い師もその日どこを占うべきか非常に悩ましく、狼を当てづらい。


占い師の色情報なし。

消極的な議論展開。

グレーのライン情報なし。


この状況で、潜伏狼を見つけられるのか?答えは、Noである。

2-1で初日から占いロラという選択肢が、いかに安易な発想であるかご理解頂けただろうか。


このように、“占い師を決め打つ”ということは、村の勝利に繋げるために非常に重要な進行なのである。




▶︎▶︎Point👀 -------------------------

【11A】2-1白進行/占いロラとグレランのメリットデメリットまとめ

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〈初日から占いロラ〉

▽メリット

①占い欠けなどのレアケースに対応できる

②人外を1人、確実に処刑出来る。確実に3日目に行ける

▽デメリット

①占い師の情報がない

②グレーの発言情報がない

③グレーのライン情報がない

④議論が消極的になりやすい


〈初日グレラン〉

▽メリット

①グレランで、グレーの誰が誰に誘導&投票したか、各占い師が誰に投票したかがわかる

②グレランによって、必然的に議論が行われるので、占い師やグレーの発言が見えやすい

③グレランで発言や投票が見えることにより、各占い師が占い位置を決めやすい

④議論が活発に行われる

⑤発言・投票・占い位置、これらの情報から村が占い師の真偽を付けやすく、また潜伏狼も見つけやすい

▽デメリット

①狩人が吊られるリスクがある

②占い欠けのレアケースに対応できない