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マヤ

『W旦那+(プラス)』 the "no" phase⑩ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.06.02 23:00

「はい!たっくん何歩や?言うてみ!」



隆臣は左手の指を4本立てて、



「みっちゅ!」と言った。



「三歩か?キツイなぁ  笑」



ママ達は爆笑している。



「そいじゃ飛ぶで〜‼︎」



「きゃあー♫飛ぶの?」



「いーーっぽ‼︎」



健二郎は大きく一歩を踏み出した。



「けんちゃん、しゅごーい‼︎」



「こわーい 笑」



「こわない! 笑」



「にーーほ‼︎」



「きたぁーっ‼︎」



他のちびっ子達もきゃあきゃあ言ってる。



「こら!みんな動いたらアカンて! 笑」



「さーーんぽ‼︎」



隆臣の真ん前にやってきた。



「きゃああーっ♫」



「たぁくん逃げろーっ‼︎」



太陽に手を引かれて隆臣が逃げていった。



「こりゃー!逃げたらアカンやろ‼︎ 笑」



ママ達も、子供たちも、お腹を抱えてキャッキャ言って笑っている。



健二郎は汗ダクだ。



「どんなだるまさんや?ホンマに…笑」



「けんちゃーん♫もいっかいしよ!」



健二郎はまた大勢のちびっ子に囲まれた。



「よっしゃ!ほな、もいっかいな‼︎」



そう言うと、首に掛けていたタオルを頭に巻いた。



「たっくん!太陽くんも戻っておいでや‼︎」



「はーーい♡」



(こんだけ走り回ってたら、今夜はよく寝るやろなぁ…たっくん)



つづく