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kojinkai

英語の小テスト。

2018.06.02 14:40

中学1年生たちは、今日はバージョンアップした

英語のテストを経験してゆきました。


英作文テストが10問に拡充されてゆき、

これまでは丸付けとやり直しだけだったのが

解説授業まで実施されるようになった点で

やり方が変化しております。


まだUnit2までの領域で、be動詞しか

動詞は出てきていないのですが、

すでに冠詞や所有格の領域については識別を

要する問題が出てき始めておりまして、

英作文においてもややミスが生じます。

疑問文や否定文にも気をつけてもらうべく、

前回の書き方ではまだ足りないと、

今回はフォントまで変えて対策をしました。


これからは、毎週2回、このような

英作文テストが10問と、単語テストが6問、

必ず出題されて取り組むようになります。


英単語はこれから範囲が広くなりますが、

週に100単語くらいは慣れれば

覚えられるようになってきます。

徐々に覚えることに慣れるように、

既習のUnitの単語の書き取り練習などは

日々実施するようにしましょう。



清和中の生徒さんは、やり直しの時に

ただ書きなおすだけでなく、どういった点に

気をつけていけば次ミスをしないか、という

ことまでを文章化し、落とし込んでいました。


そういう熱心で丁寧な取り組みが、

きっと学校の学習においてもなされているのだろうと、

そんな風に思われました。

「そのミス何回目だよ。

改善する気あるのか?」

ってチクっと言われたということも

あったのかもしれませんが。笑



なんにしても、まだ1学期の間に

中1の英語が安定してくることはまだありません。

しっかり毎回修正点のポイントを理解して、

次同じようなものが現れた時に

気をつけて書けるかどうかが大切です。

その繰り返しの中で、英語は習得されてゆきます。


しっかり自分と向き合い、ノックし続けていくこと、

愚直に教科書の書き取りを行うとともに、

文構造を意識して英語をわかっていくこと、

それが、英語初学者にとって重要なことです。