9.「主の祈り」って何ですか?
2023.04.25 00:02
礼拝とは、神様と人間の出会いであり対話です。そして、人間から神様へ向かう応答の語りかけが祈りです。聖書の中には様々な祈りが満ちています。詩篇は150篇の祈りの集まりです。
主イエス様も祈りの人でした。多忙きわまりない激務の中で、イエス様は折にふれてひとりで父なる神様に祈っておられました。その姿を見た弟子たちが、「私たちにも祈りを教えてください」(ルカ11:1)と求めた時、それに答えて、「こう祈りなさい」(マタイ6:9)と教えられたのが主の祈りです。
私たちも2,000年間、受け継がれているこの「主の祈り」を礼拝の最初の祈りとしてささげています。「天にいます私たちの父よ」の呼びかけに続き、神御自身に関する三つの祈願、人間の基本的な必要にかかわる四つの祈願が続きます。
「主の祈り」
天にいます私たちの父よ。
御名(みな)が聖なるものとされますように。御国(みくに)が来ますように。
みこころが天で行われるように、地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧(かて)を、今日もお与えください。
私たちの負い目をお赦(ゆる)しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦します。
私たちを試みにあわせないで、悪からお救(すく)いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。 アーメン
(『聖書・新改訳2017』 マタイ6:9-13より)