GWっていつからあるの?なんでゴールデンウィークって呼ばれてるの?
こんにちは。
埼玉県所沢市のホームページ制作会社の「株式会社アクセスアップ」女子社員のobaちゃんです。
今日は「なんでゴールデンウィークって呼ばれてるの?忘れがちな祝日の名称は?」の巻きです。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
■なんでゴールデンウィークって呼ばれてるの?
GW間近だからレジャー関連のことでも、、、と思ったんですが、そもそも4月末から5月頭の連休期間をゴールデンウィークって呼ぶのはどうして?
obaちゃん子供のころ、ゴールデンウィークって呼んでたっけ???
ということでまたしても調べてみましたシリーズです。
ゴールデンウィーク(GW)の始まりは、1948年(昭和23年)7月20日施行の『国民の祝日に関する法律』の制定がきっかけ。この法律によって、9日の国民の祝日が定められました。
- 元日(1月1日)
- 成人の日(1月15日)
- 春分の日(春分日)
- 天皇誕生日(4月29日)※現在は昭和の日
- 憲法記念日(5月3日)
- こどもの日(5月5日)
- 秋分の日(秋分日)
- 文化の日(11月3日)
- 勤労感謝の日(11月23日)
この4月と5月の祝日が現在のGWのもとになったと。
しかし当初は、連休ではなかったんですね。
では、なぜゴールデンウィーク(GW)と呼ばれるようになったのか。
有力な説として、映画のヒットからきているという説があります。
1951年(昭和26年)に「自由学校」という映画が、4月と5月の祝日の期間に上映され、盆暮れ正月より興行成績が良かったそうです。
そこで日本映画界が、この期間をゴールデンタイムならぬ「ゴールデンウィーク」と名付け定着していったとのこと。
諸説ある中の一つですが、これが最有力とされている説です。
そんな古くから言葉は存在していたんですね。
ですが、NHKや一部の民放、新聞社では、原則として『大型連休』と呼ぶようにしているんだそうです。
映画の業界用語であったことやカタカナ語を避けたい、などが主な理由のようです。
ちょっと意識してニュース見てみようかな。
■忘れがちな祝日の名称は?
現在、GWといえば以下の祝日がベースで、社会人になると挟まれた平日は有給休暇を取って大型連休にすることも。
- 昭和の日(4月29日)
- 憲法記念日(5月3日)
- みどりの日(5月4日)
- こどもの日(5月5日)
昭和生まれのobaちゃん、かつて4月29日がみどりの日だったこと知ってる。
今は5月4日がみどりの日だけど、前項に書いた1948年(昭和23年)の祝日制定時点ではそもそも5月4日は祝日でもなかったんですよね。
実は、1985年に祝日法が改正され、祝日と祝日にはさまれた平日1日も国民の祝日とすることが決まり、5月4日は『暫定祝日』になったと。
なんてすばらしい法改正(笑)。
しかし、あくまで『暫定祝日』だったため、5月4日が土曜日や日曜日であっても振替休日はありませんでした。
正式に5月4日が国民の祝日になったのは、2007年のこと。
そんなに最近のこと(obaちゃんにとっては)だったんですね。
みどりの日として制定されたことで、飛び石連休が解消され、土曜日や日曜日と重なったときにも振替休日ができるようになりました。
こうしてみると、本当にゴールデンなウィークになったのは2007年なのかも。
■obaちゃんはこう思うの
1年間の国民の祝日の日数は「16」。
全部言えますか?(汗)
今回、「○○の日」ってあらためて確認しましたが、休みであるということばかりが気になって何の日なのか意識してなかったなと。
これからは、何の日なのかちゃんと気にしていこうとobaちゃん思っています。
■次回予告
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたか。
次回はGW明けの更新になるかと思いますので、期間中にネタ探ししておきますね。
では、また。
obaちゃんでした。