「はじまりの地」に魅せられて 隠岐諸島への旅〜入門編〜
【今に続く独自の文化と、大地の物語~ 古くて新しい、島根県 隠岐の魅力を】
~隠岐諸島が、「はじまりの地」とも呼ばれていることを、ご存じですか?
〇古事記に登場する、大和国はじまりの地のひとつ
〇3万年も前から、各地と船でつながっていた、交易の交点(石器の材料、黒曜石の産地)
〇奈良や京都にもみられないような、古い文化の記録
〇大地の変化が生んだ、独特の絶景。
〇海辺に高山植物? 不思議な植生。1万年の進化がわかる、独特の生き物たち
〇古典相撲や牛突き、1200年の歴史を持つ舞。今に続く独自の文化や祭り
〇4つの島に、150を超える神社
~そして現代も、「はじまり」を生み出す文化が息づく隠岐。全国から、越境入学や、若者の移住が相次ぐ海士町の試みや、ユネスコ世界ジオパークとしての発展も、全国的に注目されています。この全てに一気に触れられるのが、隠岐の旅。4つの島それぞれが独自の特色をもち、多様な魅力は、どの季節に訪れても新しい発見があります。
今回のこの入門編では、特に4島のうち、西ノ島と知夫村に焦点をあててご紹介させて頂きました。さらに今回、このイベントでは、対岸の松江市で行われている、人と地域の魅力を繋ぐ試みとも、新しい繋がりを探っていきました。
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【ゲストスピーカーご紹介】(ご登壇順)
◇野邉一寛(のべ かずひろ)さん
島根県隠岐の島町(旧都万村)出身。一般社団法人隠岐ジオパーク推進機構事務局長。NPO法人日本ジオパークネットワーク事務局次長。ユネスコ世界ジオパーク離島・沿岸地域WGリーダー。
◇松浦道仁(まつうら みちひと)さん
島根県西ノ島町出身、1983年西ノ島町にUターン。焼火神社宮司21代目。西ノ島町観光協会会長。西ノ島町の歴史と文化を、誰よりも深く語って頂ける方。
◇野田遼毅(のだ はるき)さん
埼玉県出身。大学卒業後、IT企業に就職を経て2022年4月に西ノ島に移住。観光定住課でガイド業務移住定住サポートなどを担当。
◇吾郷 均(あごう ひとし)さん
島根県松江市出身。知夫村役場地域振興課 商工・観光担当。大阪、京都で17年暮らし、娘の誕生を期に2019年に知夫村へ移住。
◇敷 正彦(しき まさひこ)さん
島根県知夫村出身。2013年より知夫村役場勤務。2019年より教育委員会配置。社会教育係(主に公民館、文化財担当)。
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松江・境港・隠岐 観光振興協議会 ご紹介~
松江、境港、隠岐相互の連携によって、県内外からの観光誘客ならびに滞在型観光の推進を目的に行政機関、観光協会、商工会、隠岐汽船等を会員に構成された協議会です。
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【縁雲〜enunとは】
昨年9月、松江城にもほど近い宍道湖沿いに、シェアオフィス&コワーキングスペース「enun|縁雲(えんうん)」がオープンしました。ここは「つながる、ひろがる、はじまる」がコンセプト。地域や業種を超えた人々の出会いや交流を通して、新しい関係が育ち コラボレーションや新しいビジネス、関わりかたがはじまり、ご縁を結ぶ場所です。
https://enun.jp/
https://www.facebook.com/enun.matsue
【enun オンラインサロンについて】
enunでは、リアルだけでなくオンラインでも出会いや交流を生み出すことを目指して、今回のようなプログラムを始めとするさまざまな情報や学びを、enunオンラインサロンとして広く皆さんにお届けしています。
→ enun場所:松江ニューアーバンホテル内 本館2階3階 島根県松江市西茶町40-1
〇施設管理:松江ニューアーバンホテル https://new.matsue-urban.co.jp/
〇運用管理:ワークアット株式会社 https://www.workat.co.jp/