Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

福禄寿倶楽部's Ownd

好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。

2018.06.02 20:26

『成幸の法則2018』6.4

Vol.712

好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。

嫌われることを恐れている人に真のリーダーシップは取れない。

<野村克也>

リーダーになることは何に向かう上でも大切なことです。

リーダーとは自らが責任を取るという姿勢を持つ人のこと。

自分が言ったこと、やったことに対しては勿論ですが、チームのメンバーの一挙一動に対しても同様に最後は私が責任を取ると示すこと。

だから、仲間たちはのびのびと動くことができるようになりす。

そこには厳しさと優しさという、一見相反する二つ(実は真の厳しさは優しさの上に成り立つので、相反するものではなく一体なのです)が、同時に存在することを理解しなければなりません。

いい顔ばかりしていてはとてもリーダーにはなれない。

時に厳しく接するためには、自らを律するという大前提が必要です。

そして仲間のやる気を引き出す。

目標達成に向かうコミットメントを作る手助けです。

一瞬のやる気なら誰でも持てます。

しかし、持続性のあるやる気は、深くその目標の意味を認識したものだけに宿るのです。

また、リーダーは変化に敏感でなければなりません。

鈍感こそが人生の最大の敵だからです。

時代を感じ取る鋭敏な感性を磨きたいものです。

そして、先入観を持って人と向き合ったり、事を起こす事は避けねばなりません。

先入観は悪なのです。

さらに、恥を書くことを恐れてもいけません。

私たち人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩、成長していきます。

「失敗」と書いて「成長」と読むのですから。(これも野村克也氏の名言

です。)

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お