弥富の音楽フェス! 弥富音フェス2018 参加レポート
愛知県弥富市に無料で一日遊べる音楽フェスがあります。
その名は「弥富音フェス」(やとみおとふぇす)!
https://peraichi.com/landing_pages/view/yatofes2018
推定来場者400人となる盛況ぶりで、丸一日音を楽しめる、出演者やお客さん同士、そして運営とも距離感の近いフェスが興奮冷めやらぬまま幕を閉じました。
主催チーム YATOXILEのみなさん。
いつも笑顔に溢れ、他の出演者のステージ中もずーっと手拍子やダンスで盛り上げ続けるチームです。
■開催概要
編集長のボクも広報担当の実行委員の一人です。
ライブ配信観てたよって声を後日いただきまして嬉しかったです。
■前半戦
司会は昨年に引き続き、弥富のラジオパーソナリティー 本村健太郎さん。
名古屋MIDFMにて「けんたろうもとむらのキラキラチアナイト」を放送中です。
http://midfm761.com/timetable_mon.html
更には今年からミス弥富金魚になったYATOXILEなっちゃんもアシスタントを務めました。
メインDJは、DJ KAN-CHAN。
ポスターや看板など様々な制作物をサッサと作っちゃう実行委員の一人でもあります。
まさに音で一日中盛り上げます。
代表の若松さんは弥富の出身で、今は桑名で楽器練習スタジオと塗装業を営んでいます。
https://www.facebook.com/WTCstudio1934/
司会挨拶のあと、弥富市議の永井先生から開会宣言、「合言葉はノリノリ〜!」
からの、オープニングアクト!
https://twitter.com/seabowmath
「あーげーはー」
ボクはここ大好きです。
また、服部 弥富市長にもお越しいだたき、ご挨拶、激励とミス弥富金魚のご紹介を賜りました。
https://twitter.com/tstudio0316
ダンス素人のボクにもわかる、カッコイイダンスでした。
TACTさんはダンスチーム「メイクサムノイズ」のメンバーとしても活動中。
大注目です。
https://twitter.com/makesomenoise_8
■きんちゃんダンサーズ
弥富の広報大使やとみまたはちさん率いる、きんちゃんダンサーズ。
弥富のマスコットキャラクターのきんちゃんも登場し、「きんちゃんのうた」など披露してくれました。
■Happyリトミック
みずき先生の楽しいリトミック。
メインステージ前に用意された、サブステージとダンスエリアをしっかり活用して、大人から子どもまで巻き込んだ音遊びをたくさん展開されました。
■SixGrub音楽サークル
先日5/12の音フェス×マルシェパーティーでは干物とプリンを販売した「はんごろう水産」のメンバーがバンドで登場。
J-POPカバーを中心に心地よいギターを奏でました。
賑わう客席。立ち見が出始めます。
つなぎのMCでは、なっちゃんの会場突撃インタビューがちょいちょいありました。
■プルクラバンド
弥富のダイニングバー プルクラさんのファミリーバンド!
かっこ良いステージからの、風船を使った演出で会場を巻き込みました。
マスター、ベースでかっこ良い〜!
■Sparkle
去年に引き続いて登場したSparkleの皆さん。レベル上がってましたね、すごい。
親御さんたちの立ち見、撮影ラッシュも恒例化しつつあります。
■J☆KIDS
J☆KIDSさんもたくさんの観客をチアで魅了しました。
今年の音フェスから加わったチームですが、注目度すごいです。
■後半戦
お昼を越えて後半戦です。
ステージは休みなくずっと続きます!
■かえっこバザール開催!
午後からはロビーフロアにて「かえっこバザール」がオープン。
弥富のmamaRosaメンバーさんなどで運営され、絶えず子どもたちが大満足ではしゃいでいましたね。
■缶バッジ無料提供!ジェームス津島神守店様
イベント協力店のジェームス津島神守店様。
オリジナル缶バッジを作るサービスを無償提供!!
次から次に子どもたちが座っていました。
カー用品ならジェームス!津島神守店!
弥富市後援と言うことで、きんちゃんスイーツも販売されていました。
■E-NAZAWA
さてさてメインステージ。
ここからは愛知県稲沢市のNPO法人ZAWA友FESTAさんから3人のアーティストが連続して登場。
まずは盛り上げキャラ!
E-NAZAWAさんです。
ザワ友ワッショイ!今年も会場に響きましたね〜
■赤染衛門ちゃん
百人一首に掲載がある歌人で、稲沢市に縁のある赤染衛門。
この赤染衛門が現代に復活!
赤染衛門ちゃんとして活動しています。
http://iina-zawazawa-portal.net/2018/03/09/post-284/
現代人風の年齢で言うとまだ中学生なんだとか。
かわいい!
https://twitter.com/akazomeemonchan
■シンガーソングライター コウケツトモヒデさん
そしてZAWA友さんのトリはコウケツトモヒデさん。
http://www.me.ccnw.ne.jp/prince-lab/
昨年に引き続き音フェスに登場!
大御所感がぐんぐん増しましたね、安定してプリンスな感じがします。
さわやかで聞きやすい素敵な曲ばかりです。
ZAWA友さんのメンバーを司会の本村さんがいじり倒します。
E-NAZAWAさんが結構マジメなんですよね。ギャップ萌えっす。
■ダンスチーム BFF
制服姿で現れたメンバー。
欅坂46を中心にして、若いパワー満々のダンスを披露してくれました。
■三味線デュオ 咊胤
ここで渋い三味線の音色を届けてくれたのは「咊胤(わいん)」のお二人。
三味線の解説を織り交ぜながら、柔らかい口調で心地よく進めていきます。
バンドサウンドのような派手さはなくても、三味線も渋かっこ良いですよね。
■蟹江町スポーツ少年団TEAM☆K
もう説明不要になってきた、安定の素晴らしさ、蟹江のTEAM☆Kさんです。
物語展開の要素が入って来て、更に深いステージになったようにボクは感じました。
おやつ時。会場は満員で最高潮!って感じです。
■DJ KAN-CHANサブステージ
メインDJが「子ども向け」「懐かしの90年代」「最新曲」の3つのテーマに分けてフロアを沸かせました。
ホントにクラブみたいになって、DJの力を感じました。
ここってホントに弥富?
社教センター?!
CLUB YATOでしょ、これは。
そんな感覚になりまして、ボクも撮影そっちのけで音楽を楽しみました(笑)
ジェームス様のじぇい君もフロアに登場!
じぇい君ときんちゃんがノリノリ〜でした。
■やとみまたはちさん、アリスシアター
あのCM曲じゃん!が会場各所から聞こえてきた、やとみまたはちさんのCMソングライブ。
さらにはアリスシアターのお二人のステージも続けて行われました。
パワーありますねー!次回からはタオル持参が必須です。
■スイートハートブラザーズバンド
ロビーフロアにて販売をしている弥富のきんちゃんスイーツを運営している弥富スイートハートプロジェクトの実行委員のメンバーと、弥富のお菓子屋さん「万寿ルグラン」のパティシエさんからなるバンド「スイートハートブラザーズバンド」。
さすがのやとみまたはちさんが率いるバンド。完成度の高い音楽でした。
かなり練習もされたみたいで、連日WTC Studioさんに通ってました!
ルグランの佐々木さんのギターテクニックに魅了されて、かわいいダンサーが登場!
こういうのもフリーダンススペースがある音フェスならではですね。
聴くだけじゃなく、観客も一緒になって自由に音を楽しむイベントなのです。
■1480/JUICY
弥富の十四山エリアで活動するダンスチーム。
低学年層のかわいい1480と、お姉さん層のカッコ良いキレキレのダンスを披露するJUICYから構成されてます。
■音物語
そして愛西市からは「音物語」さん。
https://www.facebook.com/otomonogatari.official/
TEAM☆Kともコラボして、ストーリー性があってかなり深いステージです。
曲が素敵なのは当たり前。
もっと良く、前向きに楽しく生きようって活力をくれるバンドですね。
自然と会場に笑みが溢れます。
音物語のリーダーは愛西市の美容室プールオンの平田研二さん。
http://www.site-builder.jp/1131/puronn/
2018/8/19 に予定されている愛西市のフェス「あいちの西のちいさなフェス」の主宰でもあります。
■Seabow math+
クライマックスが近づくステージ。
オープニングアクトも務めたSeabow math+さんが登場。
https://twitter.com/seabowmath
昨年の音フェスで結成されたバンドですが、1年間でライブも何度か行い、完成度がかなり上がりましたね〜!
すごく聞きやすいオシャレバンドです。
ボク個人的にはSuchmosが大好きなので、カバーがあってめちゃくちゃ良かったです。
■YATOXILE × DJ KAN-CHAN
そしてそして!
ステージのトリはもちろん主催のYATOXILE!
メインDJのKAN-CHANとのコラボレーションからスタート。
最後には歴代のメンバーも再集結して、大人数のRising sunでキレッキレダンスを披露しました。
メンバー同士、観客席を巻き込んで感動に包まれる中、ダンスと歌のメインステージは幕を下ろしました。
最後は出演者と実行委員がステージに集結。
主催の上田さん、植木さんからの挨拶で締め。
司会のお二人+なっちゃんもお疲れさまでした!
無事に「弥富音フェス2018」が終わりました。
実行委員長 上田さんが急にものもらいを発症してまして、そこだけは無事ではなさそうでした。
■編集長の感想
5万円の市からの補助金以外はみーんなボランティア、人の繋がりから生まれている手作りフェス。
キレイで的確な会場照明も仲間でやっていますし、看板や横断幕、ポスターも全部自分たちでデザインして作って...手作りです。
そんな等身大で楽しめるフェスが弥富市にできちゃったんですね。
和気あいあいと内輪から始まっているイベントですが、こうやって弥富を地元で楽しむメンバーが次々に増えていって、内輪が広がり、弥富全体がホームになって盛り上がっていくのが理想だと思います。
弥富を音で盛り上げます。
出演者、関係者、ご来場いただきました皆様、Web上から視聴・応援いただきました皆様、今年もありがとうございました!!