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kojinkai

作図で理解度は分かる。

2023.04.28 01:00

図形領域は、作図をさせてみると

どういう認識なのかがすぐに分かります。


特に、図形の移動に関する領域では

露骨にそれが分かり、上手か下手かより、

正確かどうかがとても大切で、

情報に不備のない作図が

できる子は必ず正しい認識で

図形を捉えています。



何人かは作図の方針が怪しく

個別に対応して一緒に描いてあげたり

しました。

長さの不一致や、角度の曖昧さが

あるような作図をする子は

必ず認識の誤りが計算に

露呈してゆきますから。



今回の課題は、特に正確な作図が

求められるところが多く、

描いてみもしないでわかりません、

というのはスタートラインにも

立ちません。


今週は、作図さえうまくいけば

計算はそれほど難しくはない

領域ばかりでしたが、しかし、

作図ができないことで手が止まる

ケースは多いかも知れないと思います。



まあ、しかし、

図形が動く、なんていうのは

小学生には割と難所の領域の

一つです。