収納棚の収納ルール
こんにちは!
神奈川県座間市の整理収納アドバイザー半田じゅんこです
前回のブログで収納棚の棚板を一枚追加した記事を書きましたが、
(↓↓↓その記事はこちら↓↓)
棚板を追加することで収納量が1.3倍に増えました!
そして、その収納には沢山の工夫をして収納していますので
今回はそちらをご紹介したいと思います。
先ずは、ビフォーの写真から。
使いづらいなと思っていたことは
①ティシュペーパーの予備が一番上の段で子供たちの手が届かない事。
使用中のティッシュがなくなっても、交換することをしてくれない事に
名もなき家事をする私のモヤモヤもありました。
(子供も手の届く高さに収納して手伝ってほしい!と思っています。)
②食材の備蓄やお菓子が上から2段目ですごく取りずらいこと。
よく食べかけのスナック菓子が湿気った状態で発掘されていました。
③上から2段目お米の備蓄も仕舞いづらく出しにくい位置なこと。
④上から3段目の無印良品ポリプロピレン収納ケースの
引き出しの位置がちょっと高くて使いづらいこと。
以上4つの使いづらい事がありました!
この4つをクリアするために今回収納を大改造したのですが、
②の食材備蓄は前回のブログでもご紹介した通り
キッチンコンロ下の収納へ移動し、
その代りコンロ下にあったホットプレートを
こちらの収納へ入れることにしました。
そこでしたことは棚板を追加すること!
実はこちらの収納、最初は棚板が3枚しかありませんでした。
この家の建築計画当時(10年前になります)は、
この収納には掃除機(コードありのキャニスタータイプ)
を計画していて、その掃除機が下半分を占めていました。
そのため、棚板は3枚のみ・・・
暮らしていると、持っている家電も変わり、家族構成も変わりますよね?
キャニスタータイプの掃除機を手放したタイミングで、
棚板一枚を追加し、
また今回、棚板を追加しました(*^-^*)
この収納は、棚板の高さが簡単に変えられる
通称ガチャレールという棚柱がつけられているので
入れる物に合わせて変えられて、とても使い勝手が良いです(^^)
そして改良された収納がこちら↓↓↓
工夫としては、
①一番下に重たいキャンプ道具をいれてあるのですが
無印良品の平台車にのせて出し入れをしやすくしていること。
②下から2段目は、ホットプレート2種類をいれました。
ホットプレートのような重いモノはなるべく低い位置に👍
③下から3段目には、
・出し入れしずらかったお米の備蓄
・出し入れしずらかった無印良品の収納引き出し
・在庫の把握がしずらかったお菓子
をいれました。
使いやすい、ちょうどいい高さまで棚板を下げたので
とても使いやすくなりました。
④下から4段目には、
・紙袋大と小サイズ
・古新聞(揚げ物の時など多用途に使います)
・古布(汚れた物などを拭くときにかなり頻繁に使います)
・料理本
・私のおやつの無塩ミックスナッツ
を入れています・
⑤下から5段目には、
・名もなき家事を解消させるために小学3年生の娘でも
手の届く高さにしたティッシュの予備
・病院の薬(使用頻度低)
・オーブンレンジの角皿(使用頻度低)
・エプロン(使用頻度低)
⑥一番上の段には使用頻度の低い
・湯たんぽ
・使わないけど一定期間保管しておきたい物
など余裕を持たせて入れています。
突然モノが増えてもあわてないようにある程度
空間の余裕も必要ですよね。
こんな感じで使いやすくなりました。
子育て中は子供は日々成長し、手の届く高さも変わっていきます。
暮らしのかたちも、趣味や子供の成長などいろいろな要因で変わってきます。
そんなタイミングで、使いづらいな??!
と思うことが多いです。
そんな時こそ見直しのタイミング。
子どもが手の届くところに、
子供の必要なモノや手伝ってもらいたいアイテムを置いておいたり、
ちょっとした配置の工夫でとても使いやすくなります。
そして何より、扉を開けた時に綺麗だと
私のこころが気持ちいいのです(´∇`)
特別じゃなくていいい、
日々の暮らしが少しでも気持ちよくなるように
これからも暮らしを整えていけたら良いなと思っています。