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長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

■かみさまとのやくそく in 船橋 パート2

2023.05.02 00:00

池川明先生のお話を聞いて、胎内記憶のこと。生まれるということ。

生きていることが、とても素晴らしいことなんだ、そのことが奇跡なんです。

と聞いていてそのあとも温かい気持ちになっていました。

私も母を選んできたんだね。うれしかった。また私の子供たちも私を選んで生まれてきたんやね。

とても感動して新鮮に聞こえた。

娘が摂食障害を発症したときに、『ただ生きていてくれさえいてほしい』突然姿が消えたら二度と会えない。

ともかく生きていて・・・・と願いました。

この病気の期間は意味のあるものでした。
みんな母親は、どん底にいるときは、身動きすらとれないです。

ここで誰かと話したり自分を癒していくと

こじれていたつながりの糸を、

すこしずつ親子の気持ちを修正していけばいいと思いました。

ポコ・ア・ポコの鈴木高男さんがよくお話してくださいますように、

『おかあさんの思いとお子さん考えていることはちがうよ。』お互いが自己主張していくことが大切。

お子さんの気持ちを受け取る、受容することが大切だよね。

池川先生も同じように

親子といえど、別人格ですから、何を考え、感じて望んでいるのかわからないのです。

と話していました。

親子が素直に言葉に出してコミュニケーションを取っていくことが本当に大切ですね。

肩の力を抜いてゆったりと構えられるようになっていきたいものですね。

池川明先生の優しい言葉はすんなりと入りました。

おかあさん、もしお子さんが、「お母さん」と言ってきたら、まず『にっこ』

『にっこ』と笑顔で向き合う、受け取ることですよ。・・・・これが一番ですね。

いつも家族会の先輩から教えていただいている通り、同じことのように思いました。

そのまま…子供の話を にっこ とあるがま聴いていきたいものですね。お子さんの思い

気持ちに寄り添いたいですね。

すてきな講演会の一日でした。

           トミエ

編集 Yuu🌼