【ツインレイ】大切なのは君だけなのに ①
「私が彼を想う気持ちと同じようには
彼は私のことを想ってくれていない」
このように、やや悲観的に考えておられる方は
とても多いのではないでしょうか。
実際にセッションでお話しをお伺いしていても
「私の気持ちの方が大きいはず」と仰る方は
決して少数派ではありません。
セッションにお申し込み下さる方の大半は
厳しいサイレントの真っ只中にあることから
少しばかり自信を失っているご状態です。
それだけではなく、環境の変化に伴うストレスや
課題・試練と向き合う心労なども重なっている為
悲観的になってしまうのは無理がないかもしれません。
ですが本当に、女性レイの気持ちの方が
男性レイの気持ちよりも大きいのでしょうか。
納得いくような説明もなく突然逃避したり
何度も冷酷無比な態度を取ってきたり
サイレントでの男性レイの姿を目の当たりにすると
愛されている実感を得るのはとても困難でしょう。
そして、愛されている実感はおろか
「そもそも本当に愛されていた?」という疑問に
際限なく苦しめられることも多々あるはずです。
サイレント期間において、男性レイの気持ちが
女性レイから離れる時期は確かにあります。
サイレント初期~中期の男性レイは
女性レイの全てを徹底的に敵視していますので
他の異性がとても魅惑的に映ることから
傍に居る女性たちとの親交を深めていくからです。
顕在意識では女性レイを激しく拒否しながらも
潜在意識では女性レイを激しく求めている男性レイ
このギャップが男性レイの心を苦しめていき
女性たちとの関係は長続きせずに終わります。
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男性レイは女性レイを忘れようと努力すればするほど
女性レイのことが頭と心から離れなくなります。
葛藤を幾度となく繰り返しながら
やがて「やっぱり彼女を愛している」と気が付き
男性レイは再会のきっかけを作ってくれるのです。
愛しているのは君だけ
大切なのは君だけ
これら心の真実に突き動かされるかのように
男性レイは再会の扉を現実的に開くものの
すぐには心と行動を一致させることが出来ません。
念願の再会を果たせたにも関わらず
ふたりの関係性や現実がなかなか変わらないのは
男性レイの不一致性 が大きく影響しています。
ですが、なかなか変わらない要因は
女性レイ側にも存在していると言えます。
行動を起こして愛情を示してくれても
女性レイは男性レイに対して素直になれません。
次回へ続きます。