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3hours+ α 料理が苦手な人のための おもてなし料理段取り術

ご飯の段取り ご飯は続くよ、いつまでも・・・

2018.06.04 04:19

 自分のスケジュールのを書き出したら、段取りを組み立てていきます。

おもてなし料理のメニューが決まっている場合は①おもてなしメニュー②日々のご飯③買い物リスト④掃除の順で、決まってないときは①掃除 ②日々のご飯 ③買い物 ④おもてなしメニューの順で考えますがやることは同じです。

「おもてなしメニュー」と「掃除」は、できるだけ細かい過程に分けてリストアップしていきます。リストアップの段階では順序とか考えず、思いつくまま、やらなきゃいけないことを書き連ねます。

 ハンバーガー(パンは自家製)とフライドポテトを作る場合には

「パン」・粉の分量を量る・生地をこねる・成型・焼く「ハンバーグ」・玉ねぎ炒める・肉だねを作る・成型・焼く・トマトソース「フライドポテト」・じゃがいもを蒸す・皮をむく・切る・揚げる・野菜(レタス等)洗う・水気を拭き取る

となります。こうして書き出してみると、当日にやらなきゃいけない項目は「パン」の成型、焼く、「ハンバーグ」は作っておいたものを温めておく、「フライドポテト」は皮をむく、切る、揚げる、後は野菜の水気をふくくらいです。パンの成型、じゃがいもの皮をむく、野菜の水気を拭き取るは、キッチンに入らずとも、テーブルで誰かにやってもらえること、子どもにもできることなので、大いにやってもらいましょう。当日、時間がないと思っていたけど、なんとかなりそう・・・とか、パンは作るのあきらめて、買いに行こう、とか当日は時間あるから、前日に玉ねぎは炒めておいてハンバーグを焼こうとか、無理のないようにスケジュールに組み込みます。

 日々のご飯の献立はそれを活用して考えていきます。トマトソースは大量に作って、夕飯のパスタのソースに、ハンバーガー用の冷凍に、W・G DAY(わくわくお客様DAY、お客様にご飯を振る舞う日)の2,3日に前にはじゃがいもをたくさん茹でて、夕飯の副菜をポテトサラダに、残りはフライドポテト用に、と夕飯に合わせる工夫をしてみてください。負担がだいぶ少なくなります。

 お客様に振る舞うのが昼食の場合、忘れがちなのが、その日の夕飯です。祭りの後はホントに何にもやりたくないので、考えておくこと、何かしら仕込んでおくことをおすすめします。夕食前には帰ると思っていたのに・・・なんてことも少なからずありますので、備えよ常に、ご飯は続きます。いつまでも・・・