#297 西湘本が発売されました!
【福井尚子・高志】
4月27日、平塚・大磯・二宮・小田原を特集した
湘南スタイルマガジンの別冊『西湘本』が発売されました!
本書を企画・編集したのは二宮在住の編集者・鈴木さん。
以前一緒にお仕事をしたことがあった鈴木さんに
「西湘をテーマにした本をつくるのでライターやりませんか?」
と声をかけていただき関わることになりました。
お話いただいたのが、折しも3月半ば過ぎ。
娘の春休み&午前保育期間で
仕事時間があまり取れないことが予想されたのですが、
この企画はぜひ関わりたい!と思い、なんとか時間を捻出して
(時には子連れで取材に駆けつけ)無事に形になりました!
私は、二宮の集まる場所として
みらいはらっぱ、エンコーヒー、ICHI、
そした学び場として、にのみや子ども自然塾。
さらに二宮町のサステナブルな活動の循環の記事を書かせていただきました。
どれも私自身その一部となっているような場所や活動ばかり!
りさこ部長の湘南お菓子部ICHIは、左下に掲載。このページの写真はすべて純さん、と、団地ブログ3組が集結したページでもあります...!(本文はぜひ本誌で)
どれも町の友達に「話聞かせて!」と連絡してかなった取材で
日常と仕事が境目なくつながっているような不思議な感覚。
ちょっと急ぎなんだけど...とお願いして
取材をアレンジしてくれたり、写真を提供してくれたり。
応えてくれるみんなの温かい協力体制に感謝の日々でした。
自然塾の取材の場をアレンジしてお話聞かせてくれたのも友達(&娘の幼稚園の園長先生)。すてきな写真を提供してくれたのも友達。そんな友達ネットワークで実現できたことがありがたい。そして二宮のコミュニティはパワフルな女性たちが中心となって動かしているなぁとひしひしと感じました。
たくさんお話聞かせていただいたなかの、
ほんの一部しか記事には載せられていないのですが、
私自身も「取材」というきっかけで
二宮のそれぞれの場や活動がどんな思いで成り立っているかについて
理解を深めることができて、幸せな時間でした。
町の環境活動の全体像を書いたこのページは、誰をどう取材しようか一番悩んだページ。左側のマップを企画した友達(&イラストレーターさんさん)にお話聞かせてもらって、まだどこにも言語化されていなかったことを言葉にすることができました。
できあがった西湘本を手にとってみると、
載っている人も関わっている人も知っている人がいっぱい!
もちろん、近隣の知らなかった場所やお店などもあり、
行ってみたいところも増えました。
ガイドマップではなく、西湘エリアの歴史、コミュニティ、文化、おいしいもの...
などなど多様な角度からこのエリアの魅力に迫った一冊。
一家に一冊必携の書!として
私の周りでもすでに買い求めてくれているお友達も多いです。
この本を読んだら、西湘にますます移住したくなっちゃうかも!?
購入できるのはAmazonほか、西湘エリアの大型書店。
ちなみに、みらいはらっぱのはらっぱベースで定価でこの本を購入すると、
なんと「ぱらりん」(寄付)ができるそう!!
二宮近郊の方はぜひこちらでお求めを!
はらっぱベースは、月水金の週3日、10時〜16時まで開いてますよ。
いわゆる“湘南”とは一風異なる西湘に特化した本。
私たちの暮らしって最高だなぁ...と思えちゃうような一冊です。ぜひお手元にどうぞ!