『世界の宗教 どの教えが優れているのか？』byシャフィック・ケシャヴジー

昔書かれた本は、たくさん読まれればそれ以後も名著として残るけれど、あまり読まれなければ歴史の中に人知れず消えていく。この『世界の宗教 どの教えが優れているのか？』は2000年に出て、買ったはいいけど読まずに積読状態だった。最近本棚で目に留まり読んでみたら、むしろ今こそ読む本だった。本とは自らが蓄積することにこそ意味があるのだ。