大人気サロンへ大変身!赤字サロン店舗からV字回復させる3つの方法!
誤った判断で実行している事を辞める
赤字に陥ると強迫観念から、
”なにか新しい事に取り組まないといけない!”
と、手っ取り早く出来る事を闇雲に実行したくなりますよね。
しかしその行動は自分の不安を少しでも解消させる事が目的ですから、無駄に労力を消費するだけでV字回復の方法としては程遠いものになりがちです。
そこでまず最初にV字回復の方法として大切なのは、
【新しく何か行うのではなく】
↓↓↓
【”今、誤った判断で実行している事を辞める事”】が重要です。
つまり赤字のサロン店舗と言うのは、赤字になる事を自ら選択し、実行している事に原因があり、その結果として赤字店舗になっています。
ですから、
まずは”誤った判断で実行している事をすべて辞める”
それが黒字化の最短ルートです。
経営悪化の主な要因例です
↓↓↓
・コンセプトに対し立地が不適切で集客できない。
・技術に問題があり、リピートにしない。
・接客や清潔感に問題がありリピートにしない。
・価格が見合っておらず新規集客が出来ない。
・コンセプトに対し別のターゲットに向けて集客している。
・相対評価が悪く集客出来ない。(ライバル店が優秀)
・営業日
・営業時間とターゲットがマッチせず新規集客が出来ない。
・広告に投資せず集客が出来ていない。
・広告物のクオリティーが悪く集客が出来ていない。
・広告物の選定が問題でターゲットにリーチ出来ていない。
・電話予約のみのため新規集客がない。
・決済手段が少ないため新規集客が弱い。
・価格勝負になっている。
・家賃など固定経費が高すぎる。
こう言った負のスパイラルから脱却するためにも、
客観的な視点が必要になります。
しかし自分自身を客観視出来ていれば、そもそも赤字サロンにはなっていませんよね。
そこで大切なのが、何も言わず失客していったお客様(サイレントマジョリティ)の声に耳を傾ける必要です。
目先の利益を求めない
損して得取れと言うことわざがある様に、経営においてもそのような場面は非常に多くあります。
それでは具体的な例でご説明します。
サロン開業し、欲張って休みも取らず長時間の営業時間にも関わらず何故か赤字続きなんて事になっていませんか?
サロン店舗の1か月の売上は下記で決定されます。
1ヶ月の売上=客単価×1日あたりの顧客数×営業日数
しかし、あくまでも決定されるのは”売上”です。
営業時間や営業日数を増やしたからといって、売上や”利益率”が必ずしも増えるという事はありませんよね。
むしろダラダラと営業する分、光熱費が上昇したりと非効率が生まれる事すらあります。
またネット予約を導入しているサロン店舗の場合、お客様の立場で考えればスカスカの予約状況のサロン店舗に予約したいなんて思いませんよね。
思い切って目先の利益を捨てて、
時間をつくり自分のサロン店舗に対して相対的な評価が出来る様に自分の足らない部分を知る時間を作り、自分の店舗を客観視できる能力を身に付ける必要があります。
固定経費を削減する
例えばあなたのお店で1万円の利益を稼ぐのに必要な売上はいくらでしょうか?
一般的に理美容のサロン店舗の営業利益率は、5%~15%程度と言われています。
つまり10000円の利益を稼ぐために必要な売上は、最大20万円という事ですよね。
その場合、下記の図式になります。
1万円の経費削減 ≒20万円の売上に相当する
以上、もうお分かりかと思いますが毎月発生する固定経費や変動費を削減する事は経営上、大きなメリットが生まれます。
例えばリラクゼーションサロンであれば、最初に着手すべき経費削減のポイントは、この3つです。
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・家賃
・通信費(変動費)
・光熱費(変動費)
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以上”赤字のサロン店舗をV字回復させる3つの方法! でした。
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