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マヤ

『W旦那+(プラス)』 the "no" phase⑫ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.06.05 01:00

「けんちゃん、ルールってなぁに?」



「んーっと…そやな、例えば信号や」



「しんごう?」



「そや!アレもルールの一つやな」



「じゃあたっくんに質問です」



「どーぞ」



「信号が赤の時は?」



「とまれ」



「正解!じゃあ青になったら?」



「しゅしゅめ!」



「そう!青は進めや」



「やったぁ🎵」



「黄色は?」



「ちょっとしゅしゅめ!」



「んー!惜しいな  笑」



「大人は慌てて渡ったりするけどな」



「ちょっと進んだら、交差点の真ん中で赤になってしまうやろ?」



「こわいねー」



「こわいなー  笑」



「そやから、黄色になったら止まって、次青に変わるまで待ってた方が安全やな」



「そーなの?」



「そや」



「もいっかい聞くで?」



「どーぞ😤」



「信号が黄色になったら?」



「ちょっと止まれ!」



「どーしても、ちょっとがつくんやな 笑」



「だめ?」



「んー…まぁ、ちょっと進めよりかはずっとええか」



「ふーん」



「たっくんにはちょっと難しかったか?」



「ごちしょうしゃまでちた♫」



(…聞いてへんな  笑)



隆臣はカラになったプリンの容器とスプーンを健二郎に渡した。



「ようおあがり」



「えーっと、なんの話しとったっけ?」



「ルールでしょ?」



「そや!ルールな  笑」



「滑り台でみんな大人しく順番を待ってるやろ?」



「あれは、ルールを守って遊んでるんや」



「そーね」



「見ててみ、あのちょっと大きな子、今滑り終わって、また行列に回ったやろ?」



「ほら!また横入りした」



「周りの子供達みんなちっちゃいからあまりわかってへんみたいやけど、あれはルール違反や」



「そーなの?」



「そーや」



「たっくんも楽しくシューしたかったら、ちゃんと順番は守らなアカンで」



「そーしゅるね」



「そいじゃ、あの子にルール教えてあげような!たっくん行こか?」




つづく