できること、できないこと
映像翻訳者の会 Wakkaオープンから1か月が経ちました! なんと会員は150人を超えました! (パチパチパチ)
あっという間の1か月。想定内のことも想定外のこともあり、最初の2週間はバタバタでしたが、何とか4月を無事に終えて、運営チーム一同ホッと胸をなで下ろしています。
これも会員の皆さんが温かく見守ってくれているおかげです。会員以外の方からも応援していただけて、本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございます!
Wakkaでは「できること」「できないこと」を明確にしています。映像翻訳者が気持ちよく仕事ができるようにしたいという想いはありますが、個人の翻訳者の集まりなので、できることにかぎりがあるからです。個人の負担になって会を続けられなくなる事態は、絶対に避けたい! その中で、映像翻訳者のために何ができるかを模索しています。
「できること」「できないこと」を明確にすることは、私自身も意識するようになりました。
私は名前出し、顔出しでSNSの発信をしているので、何でも気軽にやっているように思われがちです。もちろん、そんなわけはなくて、1つ1つ「よし!」と気合いを入れて挑んでいます。一度やると少し慣れるので、その積み重ねでできることが増えてきました。
でも、やっぱり苦手なことはあって(というか、ありすぎて)、皆さんが「え?」と思うようなことができません。いまだにエクセルをまともに使えないし(やっと罫線の位置をずらせるようになった!)、忘れっぽくてスケジュール管理がヘタ。(だから、思いついたら手帳にすぐに記入!手帳はデスクに開きっぱなし!)
先日はWakkaのインスタの画像を作れなくて困っていたら、運営チームのあゆさんが作ってくれました!ありがたい…。日々人に助けられて生きていることを実感しています。
苦手を克服していくのも大事なことですが、それは時間と気持ちの余裕がある時に取り組むほうが効率もいいと、割り切るようになりました。誰でも苦手なことはあるので(人間だもの)、苦手を公言して人を頼る方式に、最近はシフトしています。時間にはかぎりがあるし、やりたいこと、やるべきことの優先順位をつけたほうが、人生はずっとラクです。
こんな風にシフトできたのも、Wakka運営チームの風通しの良さのおかげ。
それぞれができること、得意なことを中心にやり、お互いをサポートし合っているので、ここまで来られたのだと実感しています。(それにしても、メンバーの能力の高さには、驚かされ続けています。)
ずっとフリーランスで仕事をしてきましたが、20年目にしてチームで動く面白さに目覚めました!
Wakkaの運営にもう少し慣れてきたら、お手伝いなど会員の方々をもっと巻き込んでいきたいです。その時は、どうぞよろしくお願いいたします♪
写真は見ると幸せを呼ぶというドクター・イエロー! 初めて見ました。皆さんにも幸せのおすそ分け♡