渡辺直美が国連でランウェイ
【ビジネス報道】 平成三十年五月三十一日に米・ニューヨークにてヴィエリス(代取:吉福優)は、『二〇一八 国連ニューヨーク本部SDGs推進会議』でスピーチを行って「TGCファッションセレモニー at 国連DDR」に参加した。前者は二十一日の「対話と発展のための世界文化多様性デー」の記念行事。
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、女性が輝く社会を目指すファッション フェスタ「東京ガールズコレクション(TCC)」と「国連の友Asia-Pacific」が長年に渡り築いてきた国内実績より、国連NY本部にて開催。創業時より「すべての女性をもっとキレイに」をモットーにTGCと共に女性が輝く社会を目指す活動を実施してきたKIREIMOのイベント参加も実現した。
会議では同社の佐伯真唯子(生年非公表)COOは女性が輝く社会についてスピーチを行った。美容市場の動向や同社が行っている女性の活躍を支援する取組みについて触れながら、「全ての女性が自分らしく、いつも百㌫の自分でいられること。それが私達の考える綺麗です。女性達が自分らしく、ポジティブに生きる事ができれば、世界もきっと、より良い方向に進んでいく。KIREIMOはこれからも進化を続けます。」と全ての女性一人ひとりが輝ける未来を目指すと宣言した。
セレモニでは渡辺直美(丁卯)ら五名が「エンパワーメント」「ジェンダー」「100% GIRLS」をテーマにウォーキングを披露。イベント終了後のインタビュで心境も語った。「国連の世界中の人が集まっている中、正直どんなリアクションが取られるか不安だった。」と緊張していたが、歓声も貰えて喜びを表した。日本のガールズ文化について直美は「元気一杯、やりたい事が明確にあるイメージと上品さや奥ゆかしさも兼ね備えている。静と動を兼ね備えていると思っている。」と述べた。
画像提供:㈱ヴィエリス