LIFE Size Blog

ベトナム🇻🇳サパとハロン湾

2018.06.05 09:51



2018年6月

去年5月に来たハノイにまた来ています。

ブログの更新は多分去年のトルコ-イスラエル振り


綺麗でお金がかかる旅より、土臭い旅の方がやっぱり身の丈に合ってる気がします^ ^


思うところはたくさんありますが、今回は旅のまとめくらいにしておきます。多分。


ハノイ


ハノイのノンバイ空港からは86番線で3万ドン(150円)、50分くらいでハノイ駅に来れます。


ホアンキエム湖という駅の東にある湖付近が中心部?で、その北側が旧市街になっています。


少し離れたところにはハノイ最大?の西湖


去年は陸のハロン湾といわれる世界遺産のニンビンのタムコックに行きました。


今年もフォーを食べつつ




スコールに打たれつつ


ハノイから北西に夜行バスで約5時間。

少数民族の暮らす里、サパに行きました。


サパ


ここは海抜1600mにある山間部。

PM10時発のバスで夜中の3時頃についてしまいますが、朝までバスの中で寝る事ができます。

寝台バスはまぁまぁ快適。25万ドン(1250円)




この地は避暑地としてフランス人によってたくさんの別荘が建てられました。

そのほとんどは壊されたようですが、サパ湖周辺の町並みはその面影があるように思います。




サパにはインドシナ半島最高峰のファンシーパン山(3143m)があります。


標高は富士山には劣りますが、最近山にも登ってるのでもちろん行きました。




煙っ煙でしたけどねぇ〜




あと、サパではトレッキングツアーがあって、黒モン族、花モン族、フーラー族、タイ族、赤ザオ族が住む村に行く事ができます。




暑かったのでトレッキングはやめときましたが、現地でツアーを申し込んでトレッキング、ホームステイ等々する事ができます。




カットカット村とかが有名です。自分はサパからダヴァン村までバイタクで行きました。


棚田が絶景です。。




空ってめちゃくちゃ青い


ホームステイしようと思いましたが日程的にも悩みどころだったのでハノイに帰りました。


SAPAの地図↓




ハノイに帰ってからは去年あった人がやってるはっぴーはうすに一泊。上の地図とかわかりやすくかいてFBとかにあげてくれててありがたし!


そしてドミで6ドルはめっちゃ安くてありがたい。


かなり無計画な旅だけど、帰りの車中でハロン湾ツアーを予約して、ハロン湾クルーズ1泊2日に参加することにした。


ハロン湾


値段は色々だけど、自分の申し込んだやつは一泊で108ドル。




日本人は大阪のおっさん(61)が1人。

SASでCPAPを持って来てたお喋りな人でした。




飯はちょっと自分には合わず。。。


スンソット洞は広くて、写真じゃ伝わらないけどなかなかの迫力。




サプライズ ケイブとも呼ばれている


そこから小舟で小さい島に移動。

400段の階段を登ると、本でありそうな絶景がありました。




さすが世界遺産のハロン湾!


夜のデッキからの景色はこんな感じ。




地震が起きたら怖いけど、、綺麗です。

夜のデッキは風が心地よい。



夕飯は食えるものだけ食ったけど、その頃から頭痛くなって来て部屋に戻って、食ったのも全部吐いた。


いいツアーならご飯は美味しいのだろうか、、。。


やっぱり、海外の飯は慣れて来たとは言えど、

ガストのチーズインハンバーグ、博多風龍の豚骨ラーメン、サイゼのパンツェッタと若鶏のグリル、ケンタッキーのチキン、トリキの貴族焼ももたれ、ポテサラ、家でのレタシャブがやっぱり恋しい〜。


日本であんまり無いですよね、何か食って吐くって事。笑


そんな感じのベトナム旅でした。

今回も色々あったなぁ〜




そして、やっぱり考えてしまうそしての話。


前よりお金もあって、今後のことを自分で決められる歳。

旅を始めて早6年。今まで行った20弱の国。


そこで暮らす人たちの価値観、文化。


そこに来た西洋人の振る舞い、そこで出会った日本人。


実際来ることで感じること、見て感じること、触って感じること、匂いで感じること、食べて感じること、話して感じること。


俺は英語はほとんど話せないし、現地の言葉もほぼ知らないけど。


サパの人たちなんかは、高級な車も、いい服も持ってない。高いものも食べてない、自分みたいにきっと旅をしてない。


日本の生活で、かっこいいと思う物とか、有名なパンケーキがどうのとか、車がどうの、新しい服がどうの。


僕たちは忙しい日々の合間で、そのような生活にダウトできる余裕はなくて、人が作った価値観、社会に踊らされ兼ねない。


イッテQに出てた民族は牛を飼うことが、その人のステータスで、牛を飼ってるとモテるらしい。


ダヴァンとかにいた人たちは、物的資産は少ないだろうけど、素敵な笑顔。


きっと宝物は太陽とか、青い空とか、この地球とか、家族とか、愛とか、友達とか、笑顔とか、平和とか、平凡とか。


どれが良くて何が悪くてもいいけど、自分たちの当たり前はこうも簡単に崩れるんですね。


平凡が1番、、?

でも平凡を問える力を持ちつつ、その価値を噛み締めたいというか。

当たり前は当たり前じゃ無いことを、忘れたく無いですね。


目を見ればわかる。

こんな生き方素敵だな〜って思える人の笑顔とか。



もっと動物みたいにシンプルに生きたい。

あるがままの今に愚痴をこぼさず、社会的地位なんて気にせず。


これから


僕は前と、昔と同じ気持ちで海外旅行ができていません。


それは仕事があって、しがらみがあって、枷があって、上手くいかない事があって、やりたい事があって、実現したい生活があって、ココに一緒に来たいと思う人がいて、自分以外の人の気持ちを考えて。


何が自分の最優先事項で〜とか考えたり考えなかったり。


どうするかは自分次第だけど、

色んなことを見てみて、して来て、結局自分のしたいことって、、。


何?


と、結局いつでも悩みはあります。

自分も人間。誰もが悩み不安を抱えているのだね。



好きなことだけやってることはできないし、1人だけでは虚しい時もあるし、全てを思いのままにすることは出来ない。



自由ってなにかな、何をしたくて何を得たいのか。


周りに結婚していく人も子供がいる人もいる。みんな悩んで、みんな選択してるんですね。


でもzornも言ってたけど


いっぱい失敗しても、それが言葉になったりするからいい機会だったと思いたい〜

人は悩む〜どっかに必ず答えはある〜

間違えも貫けば答えになる〜

ってことだなぁ〜。


人生なんて、くそくらえ!

って思ってるくらいが頑張れるってやつだな〜。


そんな気持ち。

悩む時は悩んでスッキリしたい。

生きてる意味って何だ〜


それではまた



YAHMAN 

2018.6.5 ベトナム ハノイ