なんか調子がおかしいと思ったら冥王星が逆行してた(5/2~10/12)
月回帰チャートを見てたら冥王星に逆行マークがついていた。
あれーいつから?って思ってデータを見てみたら、5/2からだった...
どうりでおかしいと思った...冥王星だけのせいでもないけど。
気づいたらチャートを読んでみるのだ。
めずらしく(というかゴールデンウイークなのでそもそもイレギュラー。前夜21時には就寝...)早起きして、蠍座満月チャートを読んだ昨日。
蠍座て、冥王星がルーラーだ。順行のままだったらパワーありすぎて大変だったかもね。
無理しない、そのための逆行期間...?
蠍座満月チャートと同じく、魚座がアセンダント。
満月では12ハウスにある土星がアセンダント近くの1ハウスに入り、逆行を始めた冥王星は12ハウスカスプと誤差1度のところに。
冥王星のある水瓶座はインターセプト。
太陽と水星コンジャンクション。
獅子座太陽な私は自分のちょっとした不調にばかり目が行っていたわけだけど、まぁそれもありというか、社会や何かのせいにせず、自分のことを自分で気にかけてできるところから整えていく。
できない自分を責めたりせず。そういう一見地味すぎること(獅子座的には)が自分を大きく変えていくんだということ。
ほんとはそればかりではないが「地味」というキーワードが使われるのが乙女座。
私は金星乙女座だから、まぁ当てはまるといえば当てはまる。
でも「謙虚さ」とか「きちんと感」みたいなのも乙女座で、今回のチャートで月が乙女座にあるってことはそういうのを身につけたいよねってこと。
乙女座のルーラーは水星。一朝一夕で身につくことではなくて、コツコツ地道にやってく必要があること。
社会や集合意識的なものに左右されない自分を育ててく、「自律」という明確な意図を持って。
逆行が終わるのは、太陽がルーラー金星の天秤座に移動したとき。
そして火星が副支配星を務める蠍座へ移動する直前...
二つのルーラーは4-5ハウスという、月と太陽がルールするハウスにあるから、
個人天体としての金星と火星がすごく重要になってくるんだということ。
個人の土台をつくっていくことに、集中すること。
でも自分に何が必要かを知るには、さまざまな視点や関わりが必要なのだ。
私はこの頃、社会天体やトラサタを使わないで個人のチャートを読む、という「心理占星術」の一つの手法を勉強していたわけですが、やっぱ全部使って読むのが楽しい...
と感じた冥王星逆行開始チャートです。