1枚TRPG「Call To Arms」リプレイ「死霊伝説」(その1)
Call To Armsはホラーゲームではないのだが、テストプレーヤーたちがホラー好きだったようです。
「今日は死霊伝説のDVD(2枚組)を持ってきたぜ」
プレーヤー6「あのぉ、DVDプレーヤーぐらい買いません?」
「あるけどホラー見る仲間いないし……」
プレーヤー8「死霊伝説見に来たぞ:
プレーヤー6「ホラー好きだったっすか?」
プレーヤー8「スティーブン・キングをホラーと呼ぶな」
プレーヤー30「吸血鬼すぐ死ぬやるんっすよね?」
プレーヤー8「(こいつにスティーブン・キングの素晴らしさを語る必要を感じない……)」
プレーヤー36「はじめまして。メガドンキでいろいろ買ってきました」
プレーヤー10(仮)「今日はフライドチキン持ってきたけど連れがいる」
プレーヤー14(仮)「どうも、10(仮)の職場仲間です。こっちはNUDA買ってきました」
「さて前回からの引き継ぎ部隊だ」
1.Engineer Teamx1(Yel20、Att19)
2.Grenadier Teamx1(Yel17、Att17)
3.Grenadier Teamx1(Yel29、Att28)
4.Marksman Spuadx1(Yel29、Att28、白バッジ×1)
プレーヤー8「6人いるから3と4を引き継いでおこう」
プレーヤー6「異議なし」
「じゃあ最初そちらは150、こちらは150+270で420を呼ばせてもらう。(そして「死霊伝説のDVDもスタートする)」
プレーヤー14(仮)「スティーブン・キングって最初は普通なんだけど最後は怖いんですよね……」
「このゲームはもっと怖いぞ」
プレーヤー6「ある意味で(笑)」
「じゃあ420の恐ろしさを満喫してもらおう。まずはMarsenaries×1Militia×2を呼んで一気に屋敷と市街地と道路標識3フラッグを確保に向かう。地形から屋敷と市街地にMilitia道路標識にMarcenariesを派兵する」
(プレーヤー8と6(策士)がマップを見る)
プレーヤー8「市街地に集中攻撃かな。で、部隊出発後にMarksman Spuad #2を作っておいて30ポイント余らせる。Marksman Spuad #2は後方援護で経験を積ませる」
「(こいつ本当に嫌な奴)」
プレーヤー8「今回自分がMarksman Spuad #1 Leaderをやらせていただきます」
プレーヤー6「僕はMedicかな」
プレーヤー30「Grenadier Team最高っす」
プレーヤー10(仮)「Grenadier Teamは一度やったらやめっれない」
プレーヤー14(仮)「そう言うなら僕もGrenadier Teamやらせてもらいます」
プレーヤー36「残りMarksman Spuad Soldierその1、その2、その3やるんっすよね」
プレーヤー8「そういうこと。いいか、最初にMedicを潰せ」
「お前ら某大学のアメフト部かよ!」
プレーヤー6「戦術的にこのゲームはそういうもんでしょう」
プレーヤ-36以外のプレーヤー全員「確かに……」
プレーヤー36「(紙切れを読んで納得する)ドラクエで僧侶を潰すのと同じっすね」
「そのとおりです……」
プレーヤー8「で、死霊ルールって無いよね。死体が起き上がって吸血鬼になるやつ」
「そんなにホラーがやりたいか?」
プレーヤー8「期待していまーす♪」
「では1ラウンド移動にかけてください。この時点で1分が経過するぞ」
プレーヤー8「おし、こっちはレベル高いけど、市街地のフラッグではなく物陰に進軍する。Marksman Spuadその2は物陰に移動不可にして伏せておく」
(と、いうわけで1ラウンド目から90秒Victory Bonusカウントダウンが開始する)