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KoCo A Day

92回大会への独り言

2016.01.06 06:37


谷間の世代という言葉や、育成の年という監督の発言から、ファンはどうしてもこう思うわけです。

「あ、今年は我慢のシーズンだな」


大八木監督の言うことで外れることって殆どないんです。

特に、どちらかといえば悪い方向の予言は。ファンにとっては複雑なんですけどね。

そうだな。

今年も、ぴたりと言い当てられてしまったわけですが。

それでもなお、感動してしまう。

それが箱根駅伝というものなのです。



【1区】

もう何度となく失敗してきているわけですから、出遅れがあること自体は織り込み済みです。

けれど、あれだけ差がついちゃうとは思わなかったなぁ…というのが正直なところ。



其田選手が戦犯なんてことは万に一つもないです。

それだけは確か。



どちらかというと、エースと期待されている中谷選手の調子が上がりきらなかったことの方かなぁと思います。

いや、だからって彼がいけないって言うつもりもないんですよ(笑)



だって四連覇の最初の年だって、1区13位からの鮮やか逆転優勝ですし、最後の年も7位からの逆転優勝。

逆に1区18位からの死亡事故というのもありました。


正直なところ、1区と5区は博打に近いです。


中には撹上選手の好走や(駒大1区の中ではかなり好きな走り)、中村選手の驚異的な粘りなど(あの年これがなかったらただ悔しいで終わってました、素晴らしかった)、諸々ストーリーはあるのです。


其田選手には実業団での復活を期待しております!

お疲れ様でした!



【2区】

そしてこういうスタートでなければニューヒーローは誕生しえないのです。

素晴らしい走りでした。

工藤選手。


坊主も、直前での時計外しも、最後のスパートも、今回のMVPでしょう。


区間賞は来年にお預けですよね、楽しみです。



初めての三代駅伝はやたらふにゃふにゃしてるなぁなんて思ってしまったわけですが、そこから走る度にフォームがしっかりとしてきて頼もしいエース候補です。


来年は上級生。

この代、来年からガンガン駅伝に絡んでいってほしい。

全員がきちんと走れるようになれば、駅伝はおいておいても、トラックでの記録も狙えるようになるはず。

その先にはオリンピックがある。

強い3年生を期待してます。


工藤選手お疲れ様でした!!



【3区】

驚異の復活劇が駒大の新しい伝統になればいいなぁなんて思ってしまいました。

一度離されながらのあの粘り、ファンを感動させたのではないかと。


もちろん、ここでね、ここで詰めれてればなと思わないこともないんです。

それだけ彼の、エースとしての役割に期待してる人は多いはずだから。

けれど、展開的につっこんで入るしかなかったし、その中で海風を見事克服したなと感じます。



中谷選手を最初に出雲駅伝で見たときは、駒大らしくないフォームだなぁー危なっかしい…なんて感想を持ちましたが、今じゃその力強い走り方が一つの形になりました。


来年、いよいよ最終学年。

辛口評価をするならば、まだまだ。

駒大のエースはこんなもんじゃないぞってとこをぜひ見せてほしいです。

お疲れ様でした!!



【4区】

はい。

高本選手です。

全日本に続き、メンバー入りを果たしました。


前評判は高かった方かと思うのですが、強〜い先輩たちの中に埋もれて駅伝では出番がなかったのかなぁというところです。


区間9位で、良かったのかと言われれば良くなかったですし、じゃあデビュー戦で悪かったのかというと、そんなこともなく…。


おそらく、本人も観戦者も、なかなかモヤモヤするレースだったのかなと(笑)


コマスポのインタビューの話の通り、箱根を走ったという経験が来年以降さらに大きな力になるはずです。


果たして来年引っ張っていくのは誰なのかなぁ…と期待しつつ。

お疲れ様でした!



【5区】

満を持しての出走。

区間順位及びタイムこそ目標値には届かなかったのかもしれませんが、初めての山登り&近年の駒大の鬼門というところを考えれば、及第点以上の走りだったのではないかと勝手に思っています。


大塚選手の走りはずっと好きで、どこが好きかってスタミナです。

それから、苦しくても腰がぶれないところ。

結構早くに苦しそうな顔をするところ。

長距離選手にしては、身体ががっしりしているところ。

あげるときりがありません。


…つまり、好きです(照)

いやいや、冗談はおいておいて。



どの記事かというのを明らかにできなくて失格ですが、高校時代から5区を走りたかったということを知って、ますますかっこいいなぁと思いました。


「上りが得意です」

って、そりゃ得意な人はたくさんいるでしょうけど、5区を走りたいかって言われて、やりましょう!って言える人はなかなかいないはず。



たとえばね、馬場選手の山登りも好きでした。違うの、失速とかそういうことなしに。彼もスタミナが売りの選手じゃないですか、ちょっとだけ身体を前傾にして、ぐいぐい登っていく姿は大好きです。


それから少し前だと、カルテットの一角である深津選手。

往路の出遅れが響いて(あれは珍しく戦犯だよね、って言える人がいた大会でした笑)、殆どテレビに映らなかったのですが、ポイントで映る姿に惚れ惚れしていました。

背筋がピンと伸びて、前だけをしっかり見据える姿かっこよかったなぁ…。

ニューイヤーで見れなかったけど、怪我なのかな、今後の活躍に期待です。


あとはもちろん、最後の優勝の時。

安西選手。

区間2位でした。

あのときは強かったなぁ…。

うーん違うか。

強いというより泥臭いって感じだったかもしれません。

今よりも野生的?というか。

多分それは、時代の流れというだけで、根っこのところは変わってないのでしょうけども。


…何が言いたかったんだっけ(笑)


あ、そうそう。

大塚選手ね。


彼は全く満足していないとは思いますが、とはいえ嫌な感覚を拭い去ってくれたのも事実ではないかなぁと思います。

もう少しレース展開が違ったら…、来年だったら…、そんなワクワク感があるのがまた良いんです。


てっきり大塚選手が主将になるのかと思っていたのですが。

主将の重責がないなら、箱根の山なんてちょろいもんでしょう(笑)

きっと来年は、ゴールテープを切ってくれるはず!

お疲れ様でした!



【6区】

お初にお目にかかります。

宮下選手でした。

3000scで優勝したのはもちろん知っていましたが、まさか箱根を走るとは思っていませんでした。


この辺なんだと思うのです。

4区にしたってそうなのですが、こういう区間に主力級を置けるかなのです。


たとえば、1年生か2年生をあと1人、自信をもって送り出すことができていたら…。

そんなことを考えずにはいられないなぁ…くぅーーー!!


それは10区もそうなのですけどもね。


いやはや、それはさておき。



宮下選手、やたら上りはつらそうでしたが、さすが障害を走っているだけあって下りはお上手でした。

あと1年、箱根の山下りを経験していたら、もしかしたら東洋を追えたのかななんて思います。

お疲れ様でした!



【7区】

一番歯がゆかった区間(笑)

というか!!

西山選手ーーーーーー!

ファンはモヤモヤですよ!

力があるのは分かってるんだ。

でもなぁーーーー!

どうしてここぞという時に力を出し切れないのかなぁ!!!

きぇーーーー!


小椋選手にだって勝てるポテンシャル絶対あるはずではないですか!


少なくともあのレース展開で、4位じゃダメだと思います…。

いや違うの、彼の力からするとってことね。



近年のスピードレース。

7区まででジ・エンド感満載。

ならば。

ここで1分以内にしないといけないのです。

なかなかそうじゃないと。

特に露骨な前半重視のオーダーなら。



来年こそ(チーム状況によっては来年は往路かもしれんけど)、西山選手には9区とかでどでーんって構える選手になってほしいですし、西山選手を9区における采配を立てられるようなチームであってほしいです!



おねしゃす!

お疲れ様でした!!



【8区】

先人は言いました。

「4年の借りは、4年で返す」

そして、今年も同じく体現してくれました。


何よりね。

走りきれたこと。

笑顔で襷をもらって、笑顔で襷を渡せたこと。

区間賞は逃したけれど、攻めの走りができたこと。

ゴール後、受け止めてくれたのが其田選手だったということ。


一番は、戻ってきてくれたこと。



馬場選手には、一駅伝ファンとして「ありがとうございます」って言いたいです。



これはもう、毎年観ている人の醍醐味でしょう。

彼は一体何区を走るのかしら。

そこから始まって、もう終始ドキドキです。

遊行寺からは、もうあっというま。

もっとずっと。

いくらでも観ていたい。

そんな、優しい走りだったなって思います。

もうですね。



2区と8区がなかったら、今年は撃沈したまま終わっていたと思います、ほんとに。


89回大会で、撹上選手がノロにかかっちゃったとき、復路の巻き返し凄すぎたじゃないですか。4年生の力は確かにすごいなぁと痛感しました。

千葉選手に始まって、久我選手、9区には上野選手、そして10区の後藤田選手。

(何より、後藤田選手が箱根で良い成績を最後に収めることができたのが嬉しかったです笑)

今年は主将がまさかの…という展開になりはしましたが、それでも同学年の強さを見ることができたなと感じます。



大八木監督の檄も、少し控えめなのがまた良かったですよね。

えへへ。

ファンはとっても嬉しかったです。

お疲れ様でした。


【9区】

そして4年生の快進撃は続きます。

二岡選手の9区は駒大らしい強い走りだったなぁと。

だからこそあと2秒がね!!

なんとも惜しいところではありますが…。

東洋の背中なんて全く見えない中で、素晴らしい走りだったと思います。

1分台まで詰めたんだから、凄かったです。



もちろん4年生は来年の箱根路にはいないわけですが、それでも、最後に最高学年の選手が活躍したのかそうじゃないのかっていうのは超大事です。

欲を言えば区間賞が欲しいところでしたが、そんなことは言ってもしかたないですもんね…うーんでもなぁ…(笑)



これだけ離れてると思いっきりいけるのかなぁ…。

ううん、でも背中が見えないのって辛いし難しいって言うしなぁ…。

たまには競り勝つ駒大の走りを見たいなぁなんて思わないわけでもないですが…。

4年間お疲れ様でした!!



【10区】

そして3位で襷を受け取ったのは駅伝初登場の中村選手でした。

本人がインタビューで答えていた通りかと思うので、あえてここで何か言うのもあれなんですけど…。

今年の駒大を象徴するような…そんな走りになっちゃったんじゃないかなと。



こういうレース展開でも、しっかり走れるとか。

どんなに勝負が決まっていても最後まで戦うとか。

良くないシーズンっていうのは、なかなか全てが噛み合わなかったりしてしまうものです…。



今シーズンの終わりであると同時に、どうしても来季のスタートゲームでもあるのでね…ここで良い走りをしておくというのが大切なのですが…。

うんまぁ終わったことは仕方ないですね!

この走りが来シーズンにいきていくことと思います!

お疲れ様でした!



というわけで。

箱根のざっとした総評はこれにて終了です。

今大会は語録がたくさんあったので、それも記録しておきたいところなのですが…。

だいぶボリューミーになってしまったので、一回きります!




みてろよ。

来年はとるぞ!

三冠いくぞ!!

うぉーーー*\(^o^)/*

駒大いてまえーー*\(^o^)/*