運を貯金しよう
自分が一生懸命に頑張っていても報われないことって、ありませんか?
昔はその事に人生の理不尽さを感じたり、
人にしたことに見返りを求めてる自分が、
なんだか嫌になったりしていましたが
<運も貯金ができる>
ということを知ってから随分気が楽になりました。
人によっては幸せは幸せをどんどん呼んでくる、
という人もいますが、
私にはその考え方がしっくりきませんでした。
大阪でいうと、チッチキチーの 「そんな奴、おらんやろ!」
・・・ということですね。 (大阪人しかわからないかも。)
悪いことが人生に何もなくて、全てがいい、
ずっと良いままの完璧な人生が 送れる人間なんていない。
どんなに人生が順調そうに見えても、
自分が見てる方向から見ると幸せそうに 見えるだけで、
実際は 本当にその人にまったく苦労が無くて見た目通りに幸せかどうかは、
その本人にしかわからないことです。
<禍福は糾える縄の如し>
この言葉が私には人生については どうしても、しっくりくるのです。
ただ、その交互に訪れる 幸福と不幸の振り幅の大きさを、
大きな上下ではなく、小さな上下振り幅にすることはできると私は考えています。
その手段の一つが<占い>であり、
(自分の人生の未来予想から次の行動を選択していく)
またもう一つの手段が <考え方>です。
(どう考えて人生を生きていくのか)
この、 二つ目の考え方の中の一つが、
私のいう、運の貯金、 <幸せ貯金> です。
それは例えば人のために何かすること、
道端の猫のためになにかすること、
見返りがなければないほどいい、
人に知られなければ知られないほどいい、
秘密の貯金のやり方です。
そんなことを言っている私も貯金しているつもりで、
出来てなかったり、自己満足に陥っていることも多いと思います。
でも、いくら入っているかは 神様にしかわからないことです。
私的には、貯めようとすることに意義があると思っているので、
毎回一円なのか、百万円入っているのか、
はたまた、1ペソなのかはわかりませんが、入っているから、いいんです! と開き直ってます。
実際どうなのかも、
自分に悪いことが起こる時期に来たときにわかることです。
私にできるのは それまで自分なりに頑張ることだけ。
でも、 下世話な私は、今日いくら入ったのかなぁ、とふと思うこともあるのでした。
でも、 人間だもの。
やらないよりやってる自分が結構好きだから、ひっそりやってます。
・・・そして、ひっそり仲間も募集中です。