すいかの名産地

2018.06.05 15:15

♪ともだちができた すいかの名産地

なかよしこよし すいかの名産地


明治生まれの作詞家、高田三九三さんの訳詞によるアメリカ民謡である。


『日本のすいかの名産地は、どこだろか?』ということで、ちょっとググってみた。


【第1位】
  ・熊本県
  ・生産量5万トン超
【第2位】
  ・千葉県
  ・生産量4万トン弱
【第3位】
  ・山形県
  ・生産量3万トン超
【第4位以下】
  ・鳥取県、長野県、新潟県あたりが2万トンくらいでしのぎを削っているらしい。


先週くらいまでの出始めに食べていたのが、熊本県産。

日本で1番の生産量を誇るとともに、日本で1番始めに市場に出回るらしい。

しかも、梅雨前が一番美味しく、梅雨に入ると水っぽくなって甘味が落ちるのだと、テレビで言ってた。

糖度は12を超えているモノが、店頭に多く並んでいて、すごく甘かった。



昨日買ったのが鳥取県産、お馴染みの大栄スイカ。

ドバイに輸出されて、あちらの王族に『ハチミツのようだ』と大好評をいただいて、1玉3万円の値がついたとか。

糖度は9だったが、ジャリ感があって美味しかった。



今日別のスーパーで買ったのが、千葉県産。

あまりお目にかかった記憶がなかったのだが、こちらにも出回っているんだなぁ。

糖度は11で、甘そうな感じだが、同時に食べ比べた鳥取県産の方が、冷蔵庫で冷やしていたためか、甘く感じた。別々に食べたら、十分甘くて美味しいと感じると思う。



山形県産や新潟県産は、さすがにこちらのスーパーでは、見たことも聞いたこともない(単に、ボクが気づいていないだけかもしれない)。


長野県産は、いずれこちらにも出回ってくると思うので、また季節が進んでいったら、食べる機会もあるだろね。



以上、どーでもな感じの〝すいかの名産地〟

今年の夏も、いっぱい水分補給でいただこうと思う。