Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

富士忍野トレイルレースのこと「2」

2018.06.06 01:13

昨日は、残念なニュースと、いいニュースがありました。

残念だったのは、iPhone開発者向けイベントWWDCで、iPhoneSE2が発表になるかと思ってたのですが、iOS12を中心とした発表ということで、ハードは発表なしでした。

一方、いいニュースは、日経新聞夕刊に「村上春樹さん初DJ、FMラジオ 8月5日、自ら選曲も」との記事。番組名は「村上RADIO~RUN&SONGS~」。村上春樹がランニングをするときに使っているiPodなどをスタジオに持ち込み、走ることや音楽、文学について語るとのこと。なにこれ、聴くしかないじゃあ~りませんか。TOKYOFMって静岡でも聴けるのかなと思ったら、JFN38局一覧にちゃんとK-MIXも入ってました。ありがたいことです。8月5日、午後7時~7時55分放送です。

あとですね、フェイスブックからの情報なんですが、7月10日午後10時からは、先日行われたUTMF2018のドキュメンタリー番組が放送されるそうです。こちらも、かなり楽しみです。

ということで、前置きが長くなりましたが、富士忍野トレイルレースのこと「2」。

まず、あらためてロングコースの紹介。忍野中学校をスタートし、ひたすら登って1つ目のピーク「子の神」。そのあと、下ってからいったん平地に戻って、ふたたび登って2つ目のピーク「大平山」。さらに下って、平地になってから、3たび登って「立ノ塚峠」を経て、あとは下って、最後は平地を3キロ走ってゴール、というコースでございます。このいったん平地に降りてから再び登らなきゃいけないというのが、運んでも運んでも転がり落ちる「シーシュポスの岩」みたいなんですよね。

さて、午前7:20、第一ウェイブスタート!

行ってらっしゃ~い!僕とラン仲間のI田君(静岡走ろう会入会検討中)は第2ウェイブ(7:30)スタート。ガーミンのウンちゃんは、第3ウェイブ(7:40)。

7:30号砲がなり、NEWシューズでトレイルの土をグリップしながら登る。でも、このあと狭い登りで渋滞していることがわかっているので、無理せずところどころ歩きながら登る。それにしても、早速キツイ。かつ、なんとなくお腹が痛い。野辺山前半のM-shimaさんと同じかも。それに帽子をかぶってくるのを忘れ、森を抜けると強い日差しが容赦なく降り注いでくる。

「これは、だめかも」

と思っていたところに、なんとM-shitaさんがきつい登りの途中で待っていてくれました。

「がんばらねば!」

このあと、その狭い登りで、予想どおり大渋滞。

上位を狙うランナーはこの渋滞の前にいるべく、ここまでの登りをがんばるそうだけど、僕はともかく完走目的なのでみごとに渋滞にはまり、最後の急坂は、みんなでロープを頼りに登り切る。

このあとも、ともかく我慢しながら登っていくと、鐘の音が聞こえてくる。やった~、富士山ビューポイント、杓子山だぁ。

この地点で約6.4キロ。残り約30キロ。ここから少し登って、しばらく下りなんですが、どうもお腹の調子が…。そうは言っても、重力を味方につけて、二十曲峠エイドステーション到着。ロング1周目11.2キロ、残り24.9キロかぁ…。

エイドで、塩バナナ(バナナを塩にまぶして渡してくれる)、塩饅頭(饅頭を塩にまぶして渡してくれる)、オレンジ(塩なし)などなどを頬張り、ちょっと休憩。

ここからの富士山とどこまでも青い空、すばらしかったです!

ということで、ふたたび長くなりそうなので、レース後半は明日またアップあせていただきます。そして、引き続き大腿四頭筋の筋肉痛がハンパな~い。昨日は走らず体幹トレーニングに切り替えたのですが、おかげで今日は腹筋も筋肉痛、イテテテテ^^;