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「音楽と演劇」のこと。

2018.06.06 14:30

「音楽か演劇か、どっちかに絞ったほうがいいよ」と、よく言われました。


役者のオーディションを受けると「きみ音楽やってるんだったら、役者は本気じゃないんだ」と言われたり


音楽のオーディションを受けると「きみは音楽向いてないから、俳優のほうに行ったほうがいいよ。」と言われたり


そんなアドバイスをたくさんいただきましたが。


今思うと、それを聞き入れなくて良かったなと思ってます。


もし片方しかやれていなかったら、収入は今の半分だっただろうし、仕事量は4分の1だっただろうなぁと。


出会える人も限られていただろうし。


未だに「結局何がやりたいの?」と言われることがありますが、もしそれに答えるなら、「自分がやりたいと思うことをただやっているだけ」なのです


好奇心の向くままに、自分の欲求に逆らわず、素直に生きたいだけなんです。


音楽も演技も、僕にとっては同じことです。


歌はメロディのついた台詞だと思ってます。


歌も台詞も、ただ感情を込めればいいわけじゃない、

そこに必要な熱量を自分でコントロールするという行為が僕にとっては全く同じことなんです。


だから、そもそもそこに対して、区別がない。


あと、ほとんどの人が実は二足のわらじを履かなければいけない状況にいると思うんです。


「バンドマン」をやりながら、「居酒屋の店員」をやっていたり


「シンガー」をやりながら、「ヴォイストレーナー」をやっていたり


「ギタリスト」をやりながら、「お店の経営者」をやっている人もいます


同じように


「ミュージシャン」をやりながら、「役者」をやっているだけなんです。


「きみは居酒屋のバイトを辞めて、バンドに集中しなさい」と言われたら、「いや無理です、収入なくなります」ってなると思うんですけど


正直、僕も同じです。


だから両方が大事なんです。


「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」

《今後の活動予定》

《ソロライブ》


6月10日@狛江 Mega Hyper Show

《サポートライブ》

6月17日

@西川口ハチのムサシ