福島原発から海に流される処理水って?(直接飲める理由を付け足して記載しました)
よく隣の国の韓国が、やれ海洋汚染だ、放射能の混じった水を流すな、などと勘違いしていることを言っていますが、海に流されているのは処理水です。
処理水って何?って思う人もいるでしょう。
処理水は放射線物質を取り除いた、安全な水です。
なんなら、直接飲むこともできたりします。
昔、中国が処理水を飲んでみろ!と言った時に麻生さんが、飲めるんじゃないですか。と言ったニュースがありますし、世界保健機関(WHO)が、日本の処理水は直接飲むことができることを保証しています。
わかりやすい画像を出すと、
処理水はほとんどただの水とトリチウム(三重水素)がくっついた水です。この画像は東京電力が出している、トリチウムの説明ですね。
読んでみるとかなり安全な物質であることがわかります。
なんせすぐにヘリウムになっちゃうんですから。
このトリチウムが大量に入っていれば、流石に飲むことはできないでしょうが、福島原発の処理水は相当薄めており、先ほど記載したように、WHOがしっかり審査して、飲めるレベルだと証明してくれています。
おそらく、中国人が中国の海岸に海水浴に行って、口に入ってしまう海水の方が物質としては危険でしょう。
以前、ニュースで見ましたが、韓国の方はこのトリチウムを勘違いしているようですね。
トリチウムはあくまで水素の一形態。放射性同位体ではあるのですが、トリチウムが結合した水はほとんど放射線は出していません。というか、出せません。トリチウムが出すベータ線はたった5cm進むと先ほど言ったようにヘリウムになります。
ずっとむかしに騒ぎになった放射線物質はセシウムですね。こちらは危険な放射性物質です。
実は韓国は福島原発から流されるトリチウム量の14倍のトリチウムを自分たちの海に流しています。安全だからと言って日本海にです。
それを、福島からトリチウム水が3ヶ月かけて韓国の海にまでやってくる!危険だ!と言ってるんです。
その頃にはもう福島からのトリチウムは全部分解されているでしょう。
勘違いするなら、ちゃんと自分の国の方を心配してほしいです。
実は韓国政府は、放射線物質が混ざったアスファルトを使って道路を作った黒歴史もあります。
そのため、首都のソウルでさえ、日本のどの地域よりも放射線値が高いのですが、国民はそれを隠されていて、日本のトリチウムが怖い、ばかり言っています。
トリチウムは怖いものじゃないですよー、と教えてあげたいですね。
ちなみに福島市の放射線量は0.12シーベルト。安全域です。
ソウルは0.125シーベルト。
これ、今日の値です。
ほぼ誤差で安全域ですが、知らない、政府が隠す、怖いです。自分達が怖い怖い言っている福島より高い放射線量濃度の中で暮らしていることを知ったら、本人達はどう思うのでしょうかね。
これを見ている人に韓国の方がいて、信じられない!という人がいるかもしれないと思いますが、この数値は韓国の方が発信している情報だったりします。
追記
ちなみに対馬には毎年大量のゴミが海岸に流れ着きます。
中には化学物質の容器や、中身の入った洗剤なども。
ほとんど韓国から流れ着いています。
日本の処理水が怖い?韓国の港や海岸の方が汚れまりです。
グーグルアースで見てみるとすごいことになっています。