平成30年度 札幌なでしこリーグ 第1節 (vs L・KAJI-MA)

2018.06.06 16:46

2018/05/27(日)

こんにちは!

ようやく、たまっていたブログが無くなってきました!(笑)

さて、今年も札幌なでしこリーグが始まりました!

昨シーズンは3位でしたが、今年はさらに上(優勝!?)を目指して頑張って欲しいと思います!!

第1節

vs L・KAJI-MA

あかつきは前半、風下でしたが積極的に仕掛けます!

しかし最後のシュートがなかなか決まりません。

しかし3番が左サイドから攻め込みセンタリングすると25番がゴール!

さらに3番のシュートのこぼれ球を25番が詰めて2点目とします!

攻勢を続けるあかつきは3番が右サイドのハーフスペースでボールを受けると自らカットインして利き足ではない左足でゴール!

このゴールは結構好きですね!

無理して左足で蹴っていることがあったから、別に右足でもいんだよーって話していましたが、本人が結果で示してくれたことが嬉しいですね!

その後もあかつきは怒涛の攻めを見せますが、シュートがGK正面だったりわずかに枠を外れたりと決めきれません。

しかし7番がセンターサークル付近でボールを持つとドリブルで1人交わしたあとは、ゴールへドリブルで独走しゴール!!

さらに7番はセンタリングし3番が合わせてゴール、左サイドに流れたルーズボールを13番が拾ってゴール、13番のセンタリングが逆サイドへ流れるものの8番にボールが回るとロングシュートを決めます!

前半は多くのシュートを外しながらも7-0とリードします!

後半は風上であかつきがさらに優位に試合を進められそうです!

…が後半が始まってみると押し込んではいるもののラストパスが強すぎて風で流れ、相手のゴールキックとなるケースが増え前半よりもやや思ったような攻めができていないようです。

それでも3番が左サイドからドリブルで切り込み、角度のないところからニアサイドを抜きシュートを決めます!

さらに25番のシュートが相手のミスでゴール、そしてCDF4番のパスカットから右サイドを崩し、センタリングはゴール前を通過するもののファーサイドにいた13番に渡り、これを冷静に決めます!

そして右サイドに流れてきたボールを15番が追いつき初ゴール!

さらに7番がゴールを奪い、12-0で勝利しました!!

試合結果

札幌なでしこリーグ第1節

 東白石あかつきFC 12-0  L・KAJI-MA

 (前 7-0 / 後 5-0)

 得点者:[25] [25] [3] [7] [3] [13] [8] / [3] [25] [13] [15] [7]


成績

 1勝0敗0分 勝点:3 / 得点:12 / 失点:0 / 得失差:+12

 札幌なでしこリーグ試合結果・順位表 (結果が違う気がするなぁ…)


総括

この日は多くのシュートを外してしまいました…。

1番多かったのが、ゴール左下をギリギリ外れていくシュート。

ええと、GKの位置によっては上を狙っても良いし、とにかく相手選手の位置を把握しているなら狙いどころはもっと変わりませんか!?

ゴールは7.3m×2.4mもあるんだから、色んなコースを狙う余裕をもっと持って!!

そして君たちならもっと鋭いシュートが打てるはず!

あとプレーを迷っている選手がいて試合後落ち込んでしまっていました。

そんな時は…自分を信じて強い意志で自分ならこうするんだってプレーを思い切りしてください!

君は野性味あふれる思い切りの良いプレーが持ち味のはず。

他の選手たちにも言えますが、自分を見失わないでプレーしてほしいと思います!


昨年行われたU-20W杯でイタリア人が日本代表について述べています。

面白い分析ですので、ご一読を。

…ただ、まだ決定的な弱点がある。それは勝利への執着心が足りないことだ。
敵陣と自陣のラスト17mに、強引にでも単独で局面を打開してゴールを奪おうという強い意志、危険な状況で力ずくででも相手を止めようという激しさが見られない。
何としてもゴールを奪ってやる、絶対に得点を許さないというデターミネーション(決意、執着心)が薄いんだ。
個のレベルでも組織としても非常にクリーンで秩序が整っているけれど、そこを突き破る何かが欠けている。
…テクニックのレベルも高い。
ただしそのテクニックは正確なストップやトラップ、そしてインサイドでのショートパス、マークを外す動きというベーシックな技術の高さであって、ドリブル突破やサイドチェンジ、敵の守備ラインを突っ切る30mの速いグラウンダーのパス、ミドルシュートといった難易度が高く、決定的な局面に直結するようなハイリスク、ハイリターンの技術については、それよりもレベルが落ちる。
一言で言うと、リスクを冒さな過ぎるということだ