満月にムーンウオーターをつくる
5月6日午前2時36分頃、蠍座で蝕の満月ですね。
そして、ウエサクの満月です。
満月の再生力、浄化力などなどのエネルギーを受け取れる方法として、
フルムーンウオーターがあります。
この受け取り方は、
ウエサク祭で、霊水をいただく、という鞍馬山でのやり方に倣っています。
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水を用意します。
丸いコップやボウルにそれを満たして、
月の光がそそがれる(と思われる場所)においてください。
白い布を下に敷きます。
水は、安心して飲めるものを。
私はミネラルウオーターを使います。
容器は透明、無地のものがよいようです。
少し時間を置くので、表面をラップで包むのもいいかもしれません。
私はガラスを使います。
白い布を敷くと、そこに違う空間、聖域が生まれます。
布がなければ白い紙も使えます。
私はpcのプリント用紙を使います。
月蝕ですね。
月蝕前の光
月蝕中の光
月蝕後の光
自分なりに意味を考えて光を選んでみましょう。
置く場所は、実際に月の光が届く場所であれば、見た目にも素敵です。
室内がいいと思います。
今では、多くの方が、もうわかっています。
雲に隠れていても、月の光のエネルギーは届いているのを。
実際に、水の面に月の光が映らなくても、
月の光のエネルギーはそこに届いているのを。
水の容れ物を置くときに、
月の光が水に届いているイメージをしましょう。
月が出ている間、置くのはいつでもいいですし、
出ていないときに置いても大丈夫です。
そばに来て自分も体中に月の光を浴びましょう。
そのまま月の光を浴びながら(浴びているとイメージしながら)
瞑想やダンス、あなたがふさわしいと思える唄をうたったりして、
心地良く過ごしてみてください。
私は、お友達からもらったミツロウキャンドルを灯してみます。
火も浄化力を高めますね。
蠍座の月は水のサイン。
心の浄化をすすめ、深い場所を癒します。
自分の知っている受け取り方で、
この夜、月から降りそそぐエネルギーを受け取ってみてください。
もし
思い出した人や出来事があれば、
感謝の気持ちとともに、送り出しましょう。
月の光を転写して
エネルギーを受け取った水は、
そのまま飲むのがおすすめです。
心が揺さぶられるときには
いっぱいの水があなたの心を静めるのです。
いっぱいの水が心の緊張を解くのです。
それを実感したうえで
顔を洗うのに使ったり、お風呂にいれたり
化粧水にしたり。
植物にあげたり、お菓子づくりに使ったり
宙に撒いてみるのもいいでしょう。
あなたの意図をこめて
祈りとともにつかってください。
いろいろな説がありますが、
私は次の新月、5月20日までには使い終わるとよいと思います。
心豊かな満月をお過ごしください♪
占星術師
ドリームセラピスト
みずきしょうこ