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マヤ

『W旦那+(プラス)』 the "no" phase⑬ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.06.06 01:30

健二郎と隆臣が行くより先に、見かねたママたちが注意をしようと男の子に近寄りかけた。



すると、どこからともなくたたたたと太陽が走ってきて、男の子の真横に立った。



「あのね!みんな待ってるから、そこ入っちゃダメだよ!」



「どーして?」



「順番でしょ?」



「一番後ろに並ぶの!」



「どこ?」



「こっちだよ」



太陽は男の子と手を繋いで、列の後ろに連れてきた。



「ごめんなさい」



「もうしなかったらいいよ」



「おーっ✨太陽くんスゲーな!健ちゃんの出る幕ないやんか」



「しゅごいの?」



「かっけーな」



「かっけー?」



隆臣は健二郎の手を離れ、とととと💨と太陽の所まで走っていった。



「たぁくん?」



「たいようしゃん、かっけーって!」



「かっけー?ありがと🎵」



「どーいたまして」



男の子が太陽に尋ねた。



「ともだち?」



「そーだよ!ともだちのたぁくん🎵」



隆臣は太陽を見て、



「ともだちなの?」



「そーだよ!さっきなったの」



「しゅごいねー✨」



すると隆臣自ら大きな男の子を見て話しかけた。



「お名前は?」



「武(たけし)」



(ウソ…ジャイアンの本名と同じやんか)



「たけし?」



「そーだよ」



「しゃんだいめじゃないの?」



「しゃんだいめ?なにそれ?」



(アカン…もう限界やな💧)




つづく