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Mirrorcam Pro2 MRCー3023

2023.05.06 08:25

MCR-2020を使い始めてちょうど3年になりました。補修修理も終了したらしい本機ですが、たまに予想外の動きをする以外は正常稼働していました。

当時、SONYのCMOSを搭載したドラレコとして夜間視認性が別格だった2020でしたが、いまではスタービスの名前がないドラレコがないほど普及しています。

ミラーカムProも2になり社内の赤外線録画対応など機能もかなり充実してきたので、最新機への入れ替えを実施しました。

リアカメラをサクッと入れ替えし、ラバーの配線隠しをやめて、簡略化しました。

これまでの機体はケーブル類が全てミラーに集まる仕様だったので配線取り回しが結構大変でしたが、今回のものは下図のように一つに纏まりながら接続していくので非常にスマートです。

フロントカメラとモニター間はUSBケーブル一本です。

一旦純正ミラーで仮組み。ミラー本体にはケーブル一本ですが、同じエリアにケーブルが出入りしているので割とガチャガチャしてます。

3カメラなので三画面表示してみました。画質はいずれも良さそうです。

ところで、運転席側はシートを変えているのでミラーは意外と見上げる形になります。

ちょっとポジション変更すべく、ミラーブラケットを変更します。

最近はカムロックタイプのものがなかなか無いので変換アダプターを導入します。

こんなやつです。バカ高いけど仕方ない。

カムロックのベースに

被せてイモネジで固定

新調したブラケットは長さ調整できるものと本体取り付ける板状のものとをニコイチにしたものを準備。今回のものはバンド留めするしか無い様子でした。

微妙に大きさが合わないので滑り止めのゴムの位置をずらした。

準備したブラケットをドッキング。固定はねじ止めです。

仮設置に使った純正ミラーよりも取り付け位置は下に下がるので視線移動はだいぶ楽です。もう一段階下げられますが、それをやるとおそらく前方視認性が落ちるので、それはやめました。車内の赤外線撮影も結構しっかりしています。夜間は衝撃検知でタイムラプス撮影する設定。


純正ミラーに被せた状態と新ブラケットとの比較です。

腕が長くなった分横振動に弱いようで、対策要です。