オモドック(被災地支援プロジェクト)

東日本大震災の年に学生達は無力感に押しつぶされそうになりながらも美大生としてアートで何か出来ないかと活動をはじめました。 

語りづらい被災体験もワークショップやアクティビティーを介して共有していくことができ、一人一人の癒しに繋がっていきます。

アートは魂に直接コンタクトして感動や共感や希望となって人々を治癒していくメディアとしての可能性を持っています。

常に新しい課題に対して現地の要望をお聞きしつつ、学生達と手探りでアートやデザインによるこころの支援の在り方を考え続けています。

私はチャリティーグッズのデザインを行いました。

オモドくんは、2011年のプロジェクト創設時に当時の学生たちが意見を出し合って生まれたキャラクターです。

そのオモドくんを今回私の絵柄で描かせて頂き、グッズ展開をしていきました。

売り上げは全て被災された地域の方々に寄付させて頂きます。

2011年ver.（プロジェクト創設時の先輩方のデザイン）

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2018ver.(今回私がデザインしたもの）

チャリティーTシャツのデザインを行いました。

Tシャツのデザインは、プロジェクトに参加している学生、先生全員の投票により私のデザインを選んで頂きました。

ホットドッグとdogをかけており、オモドくんがホットドッグのパンに挟まっているデザインです。

トートバッグもTシャツ同様、投票で私のデザインを選んで頂きました。

生地の色を生かしたデザインです。

チロルチョコ

左から、ホワイト、ミルク、抹茶もち味です。

オモドくんをそれぞれの味のイメージに合わせたカラーで展開しました。

味のイメージに合ったスカーフを首に巻いています。

女子美術大学オープンキャンパス２０１８で完売しました。女子美祭でも販売予定です。

缶バッジ

フレークシール（同じプロジェクトに参加している学生との共同制作。パッケージ、ホットドックシール、サンドイッチシールを担当しました。）