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台湾いとしこいし

北門鳳李冰。タロイモとパイナップルのアイスで涼む♪

2023.05.07 02:10

4月ともなると、台北も30度を超える日が多くなり、夏が近づいているのを感じる。

ていうか、25度超えたら夏日だし、ほぼ夏じゃんね。って感じで、かき氷とかアイスとか恋しくなってくるわけですよ。

そんな4月の某日、東区に買い物に出かけた際、暑くて冷たいものを食べたくなり立ち寄ったのが、こちら「北門鳳李冰」。

ここも、「すごい有名で知ってるけど、そういえば食べたことない」お店のひとつ。

昔ながらのアイスクリームのお店で、パイナップルのアイスがとくに有名だ。

店名の「鳳李(ふぉんりー)」はパイナップルの「鳳梨(ふぉんりー)」をもじっているものと思われる。お店のアイスのメニューの名前でもある。

場所は、わたくしが愛するベジタリアンビュッフェ食堂の「誠食健康蔬食本店」の1本となりの路地の中。

外から見ると一般のお宅の駐車場か何かのような雰囲気で、赤い看板を見落としたら、通り過ぎてしまいそうな、場所が分かり辛いお店だった。まあでも、Google先生に先導していただけば大丈夫。笑

休日の午後15時ごろで、ちょうどお茶の時間だから行列とかあるかと思ったが、店内にも店頭に座って食べているお客さんがいらして、カンターに1人、2人、前にお客さんがいるだけで、意外と空いていた。

メニューはカウンター後ろの黒板に書いてあった。

「単品(不可混搭)」と書いてあるアイスは単品のみ、他とのミックス不可。

「混搭」と書いてあるのは、1~2種類のミックス可。(1種類ミックスってなんだ?単品ってことよね笑)

「涼品」はアイスじゃない冷たいデザート、「冰棒」はアイスキャンディーね。

あと、黒板に左端に「食後は食器を屋外の手洗い台の資源回収ボックスに入れてください」と注意書きがあった。

また、店内は冷房がなく扇風機だけで、この日は風がある外の方が涼しかったため、外の木陰で風に当たりながら食べている人が多かった。

わたくしが選んだのは、こよなく愛するタロイモ様、芋頭氷とあわせて、さっぱりしてそうな鳳梨氷(パイナップル)の2種類ミックス。

お店の方、カップぎちぎちに隙間なくアイスを詰め込んでくださいましたよ♪

早速、木陰に移動していただきます!

写真のカップ右側の薄紫色のタロイモアイスは、もっちり&ねっとりとした食感で、「タロイモ食ってる」感があり、大満足。甘さもくどくなくてとてもよい。

左側の黄色よりのベージュ色のパイナップルアイスは、パイナップルのほかに梅だかしそだか入ってるっぽく超さっぱり。こちらはタロイモと異なりサクサクのシャーベットで、パイナップルの果肉入りだった。

うんまいわ。

タロイモも期待通りだったけど、このパイナップルがさっぱりしてて、頭がシャキッとなっていいわね。これで55元っていうのも仏の価格で素晴らしい。

タロイモ好きな日本のお友達が、きっと大好きな味なので、台湾に遊びに来られたら是非お連れしたい。

ごちそうさまでした♪

PS

お店には猫さまもいらっしゃいました!

「噛むから触らないで」と張り紙がしてあったけど、寝姿が可愛いから、お姿拝見するだけで全然大丈夫っす!!

北門鳳李氷

住所:台北市大安區忠孝東路四段216巷33弄9號

時間:12:00~21:30