天使ママの日に心を込めて、まもなくお届けします
今日、5月7日は、International Bereaved Mother’s Day。
小さないのちとお別れをした女性たちは、
社会や身近な周囲の人から、大切な子どもの存在をなかったことのように扱われたり、 母親であることすら認識してもらえないことに深く傷ついています。
『現代的な母の日』が、 『伝統的な母の日』の原点に立ち返り、
すべての母親が「母親」として認識されることを願っています。
感謝の気持ちを届けあうべき母の日に、
すべてのお母さんたちが 傷つくことよりも癒されることが増えていくようにと、
私たちも微力ながら、働きかけていきたいと考えています。
辛く苦しい時に、サプライズプレゼントなどという表現や企画内容が
不適切に感じられた方もたくさんいらっしゃったかと思います。
改めて嫌な気持ちにさせてしまったみなさまへお詫び申し上げます。
ですが、、、、今年の天使ママの日は、
苦しいけれど悲しみに向き合う強いママたちのグリーフワーク
(悲しみから目をそらさずに向き合う、大切であり絶対に必要な過程/作業) に
なにかほんの少しでもお役に立てたらと願い、
子どもたちとともに届けるサプライズプレゼント制作を企画しました。
みなさまの大切なこどもたちのお名前やニックネーム、
そして大切な記念日を添えて、 お手元に残せるカードの形に仕上げました。
本当にささやかではありますが、 ママたちへ想いが届きますように、
こどもたちとともに、ママたちへサプライズプレゼントを贈ります。
間もなく、12:00にHPへ掲載されますので、
お受け取りいただけたら嬉しいです。
今日、天使ママの日、1日だけではなく、
天使ママの日(5月第1日曜)から伝統的な母の日(5月第2日曜)までの1週間は、
Baby Loss Awareness Weekと同様に、
1年の中でとても大切な周産期グリーフの啓発期間であると認識しています。
『Mother's Day FOR ALL Mothers Campaign』
(すべてのお母さんのための母の日になるまで週間)とでも呼べるでしょうか。
天使ママの日が必要なくなるまで、この1週間を大切に啓発週間として認識し、
理解が広がるように取り組んでいきたいと考えています。
※天使ママの日に白いきれいなお花を。 でも、やっぱり、
いつか、1つの母の日になってほしいという願いを込めて、制作したプレゼントには、
あえて赤いお花を採用いたしました(どうかご理解下さい)
いつも以上に赤ちゃんとお別れしたお母さん、お父さん、ご家族、
そして子どもたちに思いを馳せて過ごしております。
最後に、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトで活動を共にする2人の天使ママへ。
天使ママの日に、心からの日ごろの感謝の気持ちを込めて投稿します。
今日は、お2人ともご自身のお気持ちを大切に、
はちどりプロジェクトの活動のことは、どうか忘れて、心穏やかにお過ごしくださいね。
いつも優しい気持ちをたくさん届けて下さり、本当にありがとうございます。
母の日サプライズプレゼントの詳細については、
周産期グリーフケアはちどりプロジェクトホームページをご参照下さい。
https://hachidoriproject.amebaownd.com/
【サプライズプレゼント一覧】
1.ご参加くださったママたちへ、お子さまの名前&記念日入りカード
2.ご参加くださったママたちへ、名前入りカード(折り本印刷版)
3.どなたでもご活用いただける、お子さまの名前やメッセージを書き込めるカード(罫線入り)
4.どなたでもご活用いただける、お子さまの名前やメッセージを書き込めるカード(罫線なし)
あいにくのお天気ですが、インスタグラムでの、
だいちゃんママ企画(@daikichi.baby)へ全国各地から届けられた
きれいなたくさんの白いお花(#2023bereavedmother_whiteflower)と
優しい気持ちが広がっていき、
苦しくて辛いママたちの気持ちがほんの少しでも和らぎますようお祈りいたします。
天使ママの日に心を込めて。
周産期グリーフケアはちどりプロジェクト遠藤佑子
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