好きな気持ちのその先に
2023.05.07 04:20
≪詳細≫
好きな気持ちの続きのお話。
大切な人へのお祝いで書かせていただきました。
およそ、5分くらいになります。
≪関連作品≫
『好きな気持ち』
≪あらすじ≫
好きな気持ちに気付き、それはどれくらいの時を…
≪登場人物≫
気持ちを伝えられなかった男性。
『君のことを好きな気持ち』
君のおかげで知ることが出来て
伝えたいと思ったこの気持ちに気づいてから
どれだけの月日が経っただろう。
(少し間をあける)
素直に言えたらどんなに素敵なのだろうと
答えが出ないことが分かっていながら
自問自答を繰り返す。
そして、変わってないなぁと苦笑する。
そんな僕に君は、いつも言ってくれる。
「君はそのままでいいんだよ」
優しい君の言葉に甘えて
ちゃんと伝えないといけないって分かっているのに…
(少し間をあける)
ある時、思った。
僕はどれだけ気持ちを伝えられているんだろうって。
君への想い、月日が経ったことで増えた想い…
傍に居てほしい、傍に居たい
離したくない、離れたくない
そして、愛おしい
この気持ちは、全て君だけ。
今度こそ、ちゃんと伝えるよ。
僕の気持ち、想いを
(少し間をあける)
君の笑顔や話し方が好き
君のちょっとした仕草が大好き
大切で、何よりも失いたくない君へ
これが今の僕からの精一杯の言葉。
すべてを愛おしいと思う
『好きな気持ちのその先にある想い』
(終わり)