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退屈と惰性と 改

ビースト覚醒 覚醒チェンジアーマーセット レビュー

2023.05.10 09:38

 今回のレビューは、トランスフォーマー ビースト覚醒 より、

4月発売の覚醒チェンジシリーズ連続レビューの最後。

 オートボット戦士がメカビーストをアーマーとして纏う、覚醒チェンジアーマーセット2種を紹介していきます。


 覚醒チェンジアーマーセット、日本展開は中途半端に中断・・というか終了か? してしまったサイバーバースで発売されたスパークアーマーシリーズのビースト覚醒版といったところでしょうか。

 スパークアーマーシリーズではビークルが変形してアーマーになりましたが、今回はビースト覚醒にちなんでメカビーストがアーマーに変形します。

 もちろんトイオリジナルの設定、ギミックとなっているはず。

 スパークアーマーシリーズはちょっと興味があったのですが、結局手に入れる機会がなかった・・というか買わずにいたので、今回こういうかたちで機会が得られたことは嬉しいです。

 では、レビューしていきます。


 パッケージは、例によって海外版に日本語表記シールを貼っただけ。

 相変わらずの中身剥き出しです。

BCASー01 覚醒チェンジアーマーセット

バンブルビー & スナールセイバー

 通常ライン、デラックスクラス相当のサイズになる簡易変形版バンブルビーと、彼に装着可能なアーマーおよび武器に変形するクロヒョウ型メカビースト、スナールセイバーのセットアイテム。

 定価は税抜き3000円と、覚醒チェンジシリーズでは最高額ですが、それだけのボリュームのある内容になっています。


バンブルビー

ロボットモード

 実写版では人間側主人公の相棒キャラとしてお馴染みのバンブルビー。

 ただ、ビースト覚醒ではそのポジションはどうやらミラージュが担うようで、微妙に扱いが変わっている感じですね。

 デザインはオプティマスと並んで基本的にベイバース版をある程度引き継いでいる少数派ですが、今回の彼は・・うん、ちょっと残念な感じですね。

 妙にでかいから余計そう思えるのかもしれませんが、いくら簡易変形といってもなぁ・・この構造はEZコレクション並みですよ。

 でも膝が曲がるだけマシかな? 肘は曲がりませんけども。

 それよりもプロポーションですね。やたらと縦に細長いです。

 バンブルビーといえばの背中の羽根もありませんし。


 頭部、とくにマスク部分の造形はわりとしっかりしています。

 ハチっぽい、可愛らしい顔ですね。

 塗装が少ないのは大目に見ましょう。


 背面。

 ビークルのルーフをほぼそのまま背負うかたち。おかげで肉抜きはあまり目立ちません。

 ただ、やっぱり羽根がないので随分雰囲気が違うなぁ。

 そしてボディに厚みがないので貧相に感じます。

 でもその薄さのおかげか、自立はわりと安定しますね。

 可動性は最低限というところ。先に言った膝が曲がるのは変形都合でもありますし、頭部と腰部も固定です。

 なお、スタンド対応穴が腰裏にあるのですが、

ルーフパーツで完全に塞がれてしまっているので非常に使いにくいです。


ビークルモード

 GM社のシボレー・カマロ・・っぽい自動車にトランスフォーム。

 ビースト覚醒に登場するモデルはオフロード仕様のようですが、こちらはベイバース版で登場したノーマル仕様? っぽいですね。

 ロボットモードでは胸部になっているボンネットを起こして脚を後ろに折り込むだけの簡単変形ですが、ゆえにすっきりと、綺麗なビークルモードにはなってくれます。

 ただロボットモードのときとは対照的にかなりコンパクトです。

 特徴的な黒のラインなど、最低限ポイントとなる箇所は塗装されているのですが、ウインドウ部ののっぺりした水色なんかで、やはり少しチープな印象は否めないですね。


スナールセイバー

ビーストモード

 クロヒョウがモチーフですが、シャドーパンサーではなく(たぶん)新規で名前が付けられました。

 ギミック優先で胴体部がほぼ箱型なので、プロポーションはあまりよくありません。

 変形のために四肢が間接位置で可動。首も左側にだけ曲げられるようになっていますが、まぁほぼ動かないと思ってもらっていいでしょう。


 でも意外に大きくて迫力があります。

 ロボットモードのバンブルビーと並べると、ほぼ同じくらいのサイズ。

 一方、ビークルモードと並ぶとかなり巨大感が。

 それでは、バンブルビーに装着していきます。

 まず、スナールセイバーのお腹側(底面)に2本ある5㎜軸を、バンブルビーの肩にある5㎜穴にはめこんで固定。

 スナールセイバーの頭部と尻尾を取り外し、四肢を折りたたみます。

 スナールセイバーの背中を開きます。

 中にはアーマー装着時の頭部が収納されています。

 背中のパーツを折り込んでさらに開いていくと、連動肩と腰前肢も左右に開いて下りていきます。

 スプリング内臓の連動可動ギミックですね。こういうのも久しぶりだなぁ。

 ただちょっと堅いので、肩と腰のほうにも手を添えて、一緒に動かすようにしたほうが無難だと思います。

 連動ギミックの意味・・

 まぁ、ともかくもこれで装着完了。

 さらに取り外した尻尾を右手に持たせ、頭部を左前腕に取り付けます。

 装着部が上半身に限られるので、かなりトップヘビーなデザイン。

 細い脚がさらに貧相に見えるなぁ。

 黄色い本体に黒いアーマーで色味は映えるのですが。

 後ろ側は本体がほぼ剥き出しですね。


 ネコミミが可愛い頭部デザイン。

 アーマーと一体化したヘルメットを被っている感じですね。

 完全なフルフェイスタイプになっており、バンブルビーのマスクに相当する部分も一体成型で、本来のバンブルビーの頭部は一切見えなくなります。

 かつ、正面向きで固定。

 回せるくらいはできたと思うんだけど・・


 取り外した尻尾は先端にブレードの付いた鞭状の手持ち武器になります。

 これはチーター系の流れですかね。

 形状のせいで指が開いた状態の手でしか保持できません。


 同じく、取り外した頭部は左前腕側面に取り付けるのですが、

これはシールドという解釈でいいのかな?

 頭部を取り外したあとの下顎部分は右肩アーマーと繋がったブラスターとなり、前方に90度まで可動。

 銃口は3㎜軸になっています。


BCASー02 覚醒チェンジアーマーセット

アーシー & シルバーファング

 オートボットの女性戦士、アーシーと彼女に装着可能なアーマーに変形するオオカミ型メカビースト、シルバーファングのセットアイテム。

 アーシーは今後スタジオシリーズのコアクラスでも発売されますが、こちらはやはりデラックスクラス相当サイズの簡易変形版です。


アーシー

ロボットモード

 バンブルビーに引き続き、ビースト覚醒でもG1ベースのデザインが採用されているアーシー。

 このBCAS版では、そんなビースト覚醒での新たな姿が・・まぁそれなりに再現されている感じはします。

 プロポーションの違いは仕方ないとは思うんですが、女性型にしては上半身が随分とマッチョになってしまいましたね。

 ビークル時は胸部がそのままフロントカウルになるという簡易変形の弊害が・・

 そしてカラーリングもちょっ赤過ぎるか?


 顔は実写版というよりアニメ版っぽいですね。

 顔面にほぼディティールがなくてつるんとしてます。


 背面。

 裏側感が強いです。

 頭部や胸部はがっつり肉抜きされています。

 一方、脛の裏側にはタイヤがあるのでさほど空間は気になりません。

 そのタイヤのおかげで重心が安定するので自立もとくに問題ないですね。

 スタンド対応穴も腰裏にあります。

 肘は曲がりませんが、変形の都合もあって腰部の回転、捻りも可能ですし、バンブルビーとは較べもにならないくらいよく動きます。

 なんで同じシリーズでこうも差が出るのか・・


ビークルモード

 オートバイにトランスフォーム。

 劇中ではドゥカティ916という車種に変形するようです。

 ベイバース(リベンジ)版でも型番は違いますがドゥカティでしたね。

 今回のものは・・けっこうバイクには見えますし、雰囲気も多少寄せてある感じはします。

 あとハンドルは欲しかったかな。

 しかし、覚醒チェンジシリーズのなかでは変形も凝っているほうで面白いと思います。

 スタンドはないのですが、タイヤに厚みがあるので自立できます。

 同じ覚醒チェンジシリーズや通常ラインのデラックスクラスが乗るにはいいサイズですね。


シルバーファング

ビーストモード

 モチーフは白いオオカミ。

 基本的な構造はスナールセイバーと共通で、やはり箱型の胴体でオオカミ感はあまりないです。

 むしろクマっぽいか?

 四肢は変形のために間接位置で前後可動するのですが、スナールセイバーでは前後ともに左右で伸ばした角度が揃っていたのに対し、シルバーファングは左右で微妙に角度(接地する位置)が変わっています。

 首は、スナールシアバートは逆で右側にだけ曲げられます。


 アーシーとのサイズ感はこの通り。

 ビークルモードでも。

 バンブルビーと違って、変形後のアーシーはさほどスケール感が変わらないので、少なくともこのツーショットだとあまり巨大感はないです。


 では、アーシーに装着。

 装着方法はバンブルビーにスナールセイバーを装着するときとまったく同じ。

 連動ギミックももちろん同様です。

 ただスナールセーバーとは左右が逆になり、シルバーファングでは頭部側が左になります。

 スナールセイバーを装着したバンブルビー同様、かなりトップヘビーなデザインになりますが、アーシーは脛にボリュームがあるので多少マシなバランスになっている・・ような気がします(笑)。

 やっぱり後ろ姿はほぼアーシー本体が丸出し。

 カラーリングは白と赤のツートンでバンブルビー & スナールサイバー同様映える組み合わせではあります。

 

 アーシーの頭部にオオカミの意匠が追加されたような頭部デザイン。

 やはりフルフェイスタイプでアーシー本体の顔はすっかり隠れてしまう仕様です。

 そしてもちろん正面向きで固定。

 目許がバイザーで完全に覆われてしまうデザインなので、女性っぽさはあまり感じられません。

 むしろ露出している口許がにニヒル微笑んでいるように見えて、男性的な印象もあります。

 

 取り外した尻尾はブレードとして左手で保持。

 こちらは指が閉じた状態の手(普通の5㎜穴)でも保持できます。


 同じく頭部は右前腕に取り付けてシールドに。

 左肩アーマーにはブラスター。

 前方に90度可動。銃口は3㎜軸と、スナールセイバーと同じ仕様です。


比較画像

 まずバンブルビー。

 今回同時発売されたビースト覚醒デラックスクラスシリーズ版と。ロボットモードで。

 縦のサイズは同じくらいなんですが、かけられているコストの差がそのままクオリティの差になっている感じですね。

 まぁ、デラックス版もけっこうコストカットされている感じではあるんですが。


 ビークルモードでも。

 こちらは一回り以上のサイズ差が。

 そしてデラックス版はちゃんとオフロード仕様が再現されているので、雰囲気はかなり違います。

 車高も高くなっているんですね。


 スナールセイバー。同じクロヒョウモチーフのKD シャドーパンサーのビーストモードと。

 まぁ、別の生き物ですよね(笑)。

 スナールセイバーはもうこれ怪獣の体型だよ。

 続いてアーシー。

 SS バンブルビー版と。ロボットモードで。

 おそらく同一人物だと思われます。

 雰囲気は似せてある感じ。サイズもだいたい同じです。

 しかし劇中のサイズ感も再現すると謳っているはずのスタジオシリーズ、今度出るビースト覚醒版のアーシーはコアクラスなんですよね。

 地球に降りて小さくなったんですかね?


 ビークルモードでも。

 いわゆるサイバトロンモードのバンブルビー版もバイクっぽいビークルに変形するのは、ベイバース版のオマージュでもあるんでしょうね。

 とりあえずこの2つで見るぶんには前輪の付き方が似てます。

 シルバーファング。覚醒ウエポンセット オプティマスプライムに付属するチェーンクローと。

 一応、同じオオカミモチーフということで並べてみました。

 それだけです(笑)。


 今回のバンブルビーとアーシー。ロボットードで。

 縦のサイズはだいたい一緒でともに通常ラインのデラックスクラス相当。

 ただし、変形アクショントイとしての性能にはかなりの開きがありますね。

 もちろんアーシーのほうが上。

 お供がほぼ同じ構造なので、メインの彼らにかけれているだろうコストもほぼ同じはずなんですが・・


 ビークルモードでも。

 バンブルビーはなぁ・・なんでこうなったんだ?

 いや、ミニチュアビークルとしての見ためはむしろ整ってはいるんですけどね。


 スナールセイバーとシルバーファングで。

 クロヒョウとホワイトウルフ。

 ほぼ同じ構造ですが共通のパーツはありません。

 取り外せる頭部と尻尾にも互換性があるようでなく、唯一シルバーファングの頭部がスナールセイバーに取り付けられるだけです。

 逆は無理。


 両者アーマーアップして。

 なんというか、最近のトランスフォ-マートイでは珍しいバランスに仕上がってますね。

 一昔前の戦隊ロボみたいな雰囲気もあるような。

 一連の覚醒チェンジシリーズでも、やはり異色の存在です。

 なお、アーマー装着方法(接続位置の間隔)は共通なので、互いのアーマーを交換して取り付けることも可能。

 ただ、それぞれの頭部はビーストの胴体に内蔵されているものなので、バンブルビー+シルバーファングではアーシーの仮面を付けたバンブルビー、アーシー+スナールセイバーではバンブルビーの仮面を付けたアーシーになります。


 サイズ比較として、バンブルビーを単品覚醒チェンジのオプティマスプライム(右)、、覚醒チェンジセットのオプティマスプライム(中央)の2体と並べてみます。まず素の状態のロボットモードで。

 縦のサイズはセット版のオプティマスとほぼ同じで、単品版より少し大きいですね。

 ただバンブルビーが一番貧相。アーシーで比較すべきだったかな?


 それぞれ武装して。

 バンブルビーが一気にボリュームアップ。

 ただ、とても同じシリーズトイとは思えない浮き具合ですが・・


 ビークルモードでも。

 バンブルビーが一番小さいですし、変形ステップ数も一番少ないのかな。

 このあたりのコストのバランスがわからん・・

以下、画像

 まずバンブルビー。単独で。

 可動するのは腕と脚の付け根と膝のみ。

 膝は深く曲げることができるので、五臓のような立て膝や正座も可能です。

 まぁ、それだけ!(笑)


 武器を持たせて。

 ぶっちゃけ、でかいEZコレクションですね。

 各部のディティールはそれほど悪くはないので、細かい塗装を追加すれば見てくれは多少よくなるかもしれません。

 でも動かないのはどうしようもないですね。


 スナールセイバーに騎乗。

 劇中だとチーターの背中とかに乗りそう。


 アーマーアップして。

 肩周りの可動が窮屈になりますが、そんなことは些細なことですね。

 そもそも動かないからね。

 まぁ、動かして遊ぶタイプのトイではないんですよ。

 カテゴリとしてはむしろパパパッとチェンジやクルッとチェンジに近いものなんですよね。


 続いてアーシー。まず単独で。

 肘が曲がりませんが、変形都合もあって頭部と胸部がそれぞれ回転に捻り、さらに後方に反らすことが可能。

 膝ももちろん曲がりますし、本当、バンブルビーが惨めに見えるくらいよく動いてくれます。


 武器を持たせて。

 上体が捻れるから、剣を持たせたポーズも格好よく決まります。シ


 ルバーファングに騎乗!

 劇中にはこんなオオカミに相当するキャラは出てこないようですが、ライノックスとかが乗せてくれそう。


 ベイバース版リスペクトモード!

 最近のアーシートイにはだいたい実装されている非公式変形(笑)。

 今回はまた上手くまとまってますね。


 アーマーアップして。

 当然ですが本体の可動性に左右さえるので、バンブルビーよりも全然動きますよ。

 誰だ? 動かして遊ぶタイプのトイじゃないとか言ったのは?(笑)

 それ、タイヤキックをお見舞いだ!

 結局のところは本体のポテンシャル次第です。


 ちなみにアーシーはビークルモードでもアーマーアップ可能。

 バンブルビーの場合はビークルモードでアーマー取り付け用の5㎜穴が斜め後ろを向いてしまうので無理なんですよね。


ア「ビー、アンタ動きが鈍いから後ろから援護して。私が前に出るから。

バ「・・了解。

 いや、それは仕方ないよ。事実だから。


 胴体箱だけど、慣れるとけっこう可愛い。

 こいつらも単独でなにかに変形できれば、もっといろいろな遊び方ができたんですけどね。


 以上、“覚醒チェンジアーマーセット” 2種でした。


 まぁ、ちょっと異色のトイではありますよね。これまでの覚醒ウエポンや覚醒チェンジ、覚醒チェンジセットは、相互に組み合わせて遊ぶことができましたが、このアーマーセットはある程度遊び方が限られるというか・・

 ちょっと前時代的なトイかな? という感じもします。

 逆に今はそれが新しいと感じられるのかもしれませんけども。

 ぶっちゃけ強くお薦めはしませんが、まぁたまにはいつもと毛色の違うものもいかがですか? みたいな(笑)

 どちらか一つを選ぶとしたらならアーシーでしょうね。

 でもアーマーアップ後の顔が可愛いのはバンブルビーのほうなんだよな。

 ていうか、なんでアーシーにも耳を付けなかったんだよ・・


 さてそんなわけで、4月発売の覚醒チェンジシリーズ+キャンペーンアイテムのバーニングプラズマブラスター集結!

 全9商品+1で、キャラクター数は15。

 ここに、今回は購入を見送ったパパパッとチェンジにクルッとチェンジもあったんですから、おもちゃ売り場も大変だったでしょうね。

 僕の活動圏内でもトランスフォーマーを取り扱うお店が少なくなってきていたのですが、そういったお店でもこれらビースト覚醒関連トイだけは特設コーナーを作って販売するようになっていますし、願わくば映画公開まで賑やかに・・いや、公開後もそのままコーナーを維持してジェネレーションラインやスタジオシリーズの販売も継続していってほしい。

 映画も大ヒットして、また子供たちがトランスフォーマーを手に取るようになってほしい・・

 ただ一連のビースト覚醒関連トイ、劇中再現度ははっきり言って微妙です。

 でもこれらは、トランスフォーマーというものがどういうものか、トランスフォーマーをあまり知らない人たちにも気軽に触れてもらうための導入として、劇中登場キャラをモチーフにいろいろなパターンを取り揃えたもの、と僕は解釈しました。

 ただその場合、デラックスクラスおよびボイジャークラスシリーズの位置付けがよくわからないのですが・・それはまたいずれ。

 とにかく初心者導入用、入門用としては価格、変形難度ともに絶妙なものになっていると思います。

 ちょっと個々の出来にムラがあるのが玉に瑕ですが、まだトランスフォーマーが新規層の獲得を諦めてないことがわかって一安心です。

 いやまぁ、全部僕の勝手な解釈なんですけどね。

 とにかく映画も楽しみで仕方がない。

 この夏はまた日本でもトランスフォーマー人気が再燃する・・といいなぁ。


 といったところで、今回は終了。

 またのご訪問を。