キャラクター紹介:柳葉卯彩
【ハロコー(第1部)】
所属:波浪高校3年B組
誕生日:6月3日 ふたご座
身長:168cm
血液型:AB型
部活動:文芸部(部長)
委員会:風紀委員会(委員長)
趣味:小物集め、きらきら光るもの
イメージカラー:牡丹色(ピンク寄りの紫)
■詳細
柳葉卯菜とは二卵性双生児。卯彩は兄にあたる。
内気な性格で人前に出ることが苦手だったが、克服して今は様々な活動でリーダー格を務めるほどまでに成長した。
よく笑ったりと表情豊かではあるが、実は人の痛みや感情に鈍感。
そのせいか、どこかよそよそしい態度をとったり塩対応になってしまうこともある。
生まれつき視力があまり良くなく、普段はコンタクトをしている。右眼は義眼。
卯菜に「包丁を握らせてはいけない」と言われるほど料理のスキルはない。
極度の寒がり屋でもある。
■人間関係
幼馴染の大輝とは仲が良い。縁は苦手だが適度な距離感を保っている。
高校春に転校してきた柚原生真とはとても仲良くなるが、痛みや変化に敏感な生真からは時折見せる無感情さを怖がられている。
家族仲は良好な方。
だが一時期は卯菜に苦手意識を持ったことがある。
▼イラスト
■過去・細かな詳細
土地神を祖に持つと呼ばれている柳葉家だが、卯彩は血族でありながら神の力を半分も受け継いでいなかったため、歴代の中でも失敗作と言われてしまう。
柳葉の特徴は赤眼であることだったので、碧眼で生まれた卯彩に嘆いた曾祖父(故人)は、一緒に生まれた赤眼の卯菜の右眼を移植させた。
元々卯彩は両目とも視力が弱かったが、右眼は自分のものですらないため全く見えていない。
これらの影響によるものなのか、卯彩は自分にも周りにも興味を示さなくなる。
はじめは一族の最高傑作と呼ばれた弟の卯菜にも冷たい態度をとっていたが、周りに馴染めなかった卯彩を卯菜が外の世界に連れて行ったことをきっかけに、自慢の兄弟だと思うようになる。
ただ、変わらず目に見えないものには鈍感だったり、目があまり見えていないこともあって学校では卯菜にくっついていた。
※このことが原因でいじめを受けていた時期があり、なぜ相手がそうしてきたのかは分からないが体の痛みは覚えてるのでトラウマになっている
その後、中学2年生のときに卯菜は幼馴染である縁と共に謹慎を余儀なくされ、盾になる存在がいなくなってしまったことから卯彩自身が強くなろうと決意する。
また、元々卯彩は表情豊かな方ではなかった。(↑の経緯を経て笑う練習をしたらしい)
以降は卯菜との関係性にも一悶着があったが、高校2年生でようやく復学させることに成功した。
現在は高校3年生になって、当時の面影はなくなってしまったものの、かつての仲間たちと新たな友人を迎えて楽しく学校生活を送っている。
ちなみに、神の力を受け継がなかった代わりに頭の回転や要領が非常に良く、学年1位~2位の成績を保持していた。
高校卒業後は生真、大輝と共に地元に残り、電車通学で大学へ通っている。
【次ハロ(第2部)】
所属:波浪高校教師 2-B担当
身長:176cm
部活動:文芸部顧問
得意科目:国語、現代文
好きなもの:家族
■詳細
柳葉松葉の父親。
長女に柳葉蓉花、配偶者に柳葉菖蒲(やなぎば あやめ)がいる。
コンタクトからメガネになり、昔から変わらず視力は良くないが手術や矯正を経て少しだけ回復した。
家族のことを第一に考えて行動するが、自他共に厳しい部分があるところは変わっておらず、そのため息子の松葉からは鬱陶しがられてしまっている。
松葉たちが高校2年生に進級した際、波浪高校の教師として赴任し息子のクラスを担当することになる。
しかし、これが後の松葉に起こった事件の引き金となってしまう。
詳しくは『キャラクター紹介:柳葉松葉』をご覧ください ※準備中
【ネオハロ(第3部)】
所属:柳葉神社 宮司・民族文化研究会 会長
■詳細
柳葉松葉の父親、柳葉由貴の祖父。
土地神を祀る柳葉神社の宮司であり、柳葉の歴史を研究している協会の会長も務めている。
異能のことを知ろうと集まった由貴たちに松葉と一緒に説明をした。