「感染症について」児童発達支援みのり
2018.06.07 00:52
最近、溶連菌感染症(のどが痛くなる子どもの病気)による欠席が増えています。
ところで、「溶連菌感染症」の具体的な症状をご存じですか?
・発熱
・のどの痛み
・小さくて赤い発疹(身体や手足)
・イチゴ舌(舌にイチゴのようなツブツブ)
・腹痛、頭痛、リンパ節の腫れ等 などが挙げられます。
もしかしたら当てはまるかも…と感じられた方は、受診をオススメします。
でも、小さい子を連れての長い待ち時間を考えたら、家で休ませてあげる方が良いのかな?そうしている内に熱も下がるかな?と思われるかもしれないのですが、溶連菌感染症は 合併症(リウマチ熱や急性糸球体腎炎に繋がる事も)や家族への二次感染のリスクがあります。
検査自体は、5~10分で結果がわかるそうです。
余談ですが、もし溶連菌感染症に罹患してしまい、のどの痛みが強い場合は、刺激が少ないのどごしの良いゼリーやプリン、ポタージュスープなどがおすすめです。
逆に酸味の強いものや冷たすぎるものは、喉に刺激が強いのでお控えくださいね。