キャラクター紹介:秋宮 縁
【ハロコー(第1部)】
所属:波浪高校3年C組
誕生日:7月28日 しし座
身長:175cm
血液型:B型
部活動:演劇部(部長)
委員会:放送委員会(委員長)
趣味:ゲーム、妹の遊び相手
イメージカラー:白群(青みがかったミントグリーンみたいな色)
■詳細
幼馴染5人のうちの1人
マイペースな性格だが合理的な思考を持っているため、融通が利かない部分がある。
中学までは家のしきたりで髪を伸ばしていたので、よく女の子と間違えられていた。(卯菜にも告白されている)
それが災いの元になってしまい、以降は髪を伸ばさないように気を付けているらしい。
また、過去の出来事から下ネタが一切ダメ。友人たちの話から抜けることもよくある。
元々は内向的だったが過去の経緯を経て精神的に強くなり、演劇部や放送部として人前に出る機会が多くなった・・・のだが、休日は家にこもってゲームをしていることがほとんど。
人間を嫌っており、はじめは転校初日に話しかけてきた生真にも敵意を示していたが、徐々に慣れて今は唯一のクラスメイトとして友好的な関係を築いている。
卯菜にあれこれと試食を試された結果、卵料理が体を受け付けなくなってしまった。
■人間関係
卯菜に対してはこれまでの経緯から絶対的な信頼を寄せており、相談役も買っている。
極度に人を嫌っているが「好き」という言葉には弱く、言われるだけで若干でも意識してしまうちょろい面もある。
大輝、卯彩に対しては苦手意識を持っていたが、現在は緩和されている。
しかし縁が一触触発してしまうタイプなので、特に大輝とは今でも口喧嘩が絶えない。
生真は初めて自分から歩み寄ろうとした人物で、心から友達として大切に想っている。
▼イラスト
■過去・細かな詳細
柳葉家の分家にあたる秋宮家は、土地神の嫁、つまり女神を祖に持つという伝説がある。
その影響か、秋宮家は数百年の間は女児が生まれていたが、縁は男児として生を授かった。
家のしきたり、かつ厳格な父親の教育により小学校までは少女のような振る舞い、中学までは髪を切らないことを命じられていたが、たびたびあらぬ誤解を生みだしてしまうことになる。
このことから縁は父親のことを心底嫌っており、毎日口論が絶えないらしい。
中学1年の時、縁は容姿のせいで上級生からいじめを受けていた。
最初は些細なものだったため誰にも気づかれずにいたが、2年に進級した際にエスカレートしていき、最終的には性行為を強いられるようになってしまう。
異変を察知した卯菜が助けに来た時にはすでに行為が終わった後であり、その後に卯菜が教師へ報告するも、身も心も傷を負った縁は自主退学を申し出て以降、フリースクールへ通うことになる。
後に、卯菜が次の標的となったことを親族同士の会話で知り、謹慎を受けて同じく絶望の淵に立った卯菜とメールでやり取りを行い、お互いを励ましあっていた。
波浪高校へはきちんと試験を受けて入学していたが、当時は特別教室が設けられておりその存在は卯彩たちに知らされていなかった。
高校2年生の夏に正式に通常クラスへ復学を果たし、以降は先に復学していた卯菜を通じてかつての幼馴染たちと再会、和解して今に至る。
3年生の春には、幼馴染の中で1人だけだったCクラスに柚原生真が転校してきたことで仲良くなり、Bクラスに引き連れては他愛のない日常を送るようになる。
高校卒業後は卯菜と共に西原へ上京。
一度警察官の試験を受けるが父親が監督だったことで辞退し、結局は弁護士の資格を取り以降は卯菜と行動することが多くなる。
なお、2年の夏に復学した直後、恋心を抱いていた新橋佳奈江と付き合うことになるが縁自身はあまり乗り気でなかったらしい。(押しに負けた)
その後、佳奈江の不注意によって事故に巻き込まれ、聴力と一緒に命を落としてしまう。
しかし、青海市に伝わる加護によって息を吹き返し、聴力は失ってしまったものの第二の人生を歩んでいくことを決めて、現在は補聴器を付けて生活している。
佳奈江とはそのあとに別れた。
【次ハロ(第2部)】
所属:法律事務所
身長:180cm
好きなもの:嫁の手料理
■詳細
秋宮結雅の父親。
長女に心結、配偶者に秋宮美涼がいる。
菜花ユウの専属弁護士として活動しているが、自身も俳優として時々テレビに出たり法律相談所の番組に出演したりと幅広い活躍を見せている。
子供時代にあった反抗心から酒やタバコなどの嗜好品を好むようになったが、職業柄の節度はしっかりわきまえているようだ。
拠点を西原勝女区へ移して以降、時間を見つけては実家のある青海市へ帰省しているが、相変わらず父親との口論が絶えないらしい。
自分に似た結雅とも言い合いをすることがあるものの、家族仲は比較的良好。
菜花ユウが自ら正体や真相を明かすまで、唯一ユウが犯した事件についての全貌を知っていた。
【ネオハロ(第3部)】
所属:法律事務所
■詳細
「ネオハロ」でも現役として弁護士を続けている。
以前よりは依頼も少なくなってきたということで、余った時間は人生謳歌に当てながら自由気ままに過ごしている。