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「ふくらはぎ」と「膝内側の痛み(鵞足炎)」の関係について

2023.12.18 09:05

宮崎市清武町にある整骨院、

「しみず整骨院」です。


突然ですが、

「かかと上げ」という運動を連続で20回行うと、ふくらはぎに疲労感が出てきませんか?

※下の写真のような運動「かかと上げ」↓

普段から「かかと上げ」のような運動を行なっていない方には、結構キツい運動になると思います。


普段あまり使わない筋肉は筋力が低下しやすく、筋力低下すると他の筋肉がその筋肉をカバーしなければいけなくなり、カバーした筋肉の負担が大きなるという悪循環がうまれやすくなります。




先ほどの「かかと上げ」でメインに働いてくれる筋肉は、「ふくらはぎ」になります↓


「ふくらはぎ」の筋肉が上手く働いてくれないと、

「膝の内側にある筋肉(内側)」がカバーすることになり、

その筋肉が付着している膝への負担が大きなり、膝痛が出てくる可能性があります。


それが

「鵞足炎(がそくえん)」

という膝痛です。

この鵞足炎は、膝の内側(写真の青〇部分↑)が痛くなります。


鵞足という膝の内側に付着する筋肉(写真の赤〇部分↑)が緊張して、膝の痛みにつながりやすくなります。



逆に言うと、

膝のお皿の下から内側にかけて痛みがある方は、

「ふくらはぎ」の筋力強化することで「鵞足炎」などのひざ内側の痛みを改善・予防することができるかもしれません。




しみず整骨院では、

体の状態(柔軟性・筋力)などをチェックして、

体の状態に合わせた「施術」や「運動療法」を実施しています。


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