一度聴いたら心を離れないその歌声で時を経ても変わらず寄り添ってくれる【The Innocence Mission】の新たな歌世界が完成!
ペンシルヴァニア州ランカスターにて結成されたKaren Peris(ヴォーカル/ギター/キーボード)、Don Peris(ギター/ドラム)、Mike Bitts(ベース)によるフォーク・トリオ The Innocence Mission。Joni Mitchell、Natalie Merchant、John Hiattなどの作品にも参加したカレン・ペリスの一度聴いたら心を離れない純真無垢な歌声と、控えめでやさしく包み込むようなバンド・アンサンブルが紡ぎだす世界感は、Sufjan StevensやIron & Wineもリスペクトしカバーするなど、ミュージシャンや熱心な音楽ファン、さらにはライトリスナーまで魅了してきました。
デビューから今年で29年、時を経ても変わらず寄り添ってくれる新たな歌世界が完成!
『Sun On The Square』
アストラッド・ジルベルトや60年代のボサノヴァにインスパイアされたというタイトル・トラック「Sun On The Square」をはじめ、全10曲を収録。
アルバムの2曲目に収録されている「Green Bus」のMVも公開されてます。いい予感しかしません。
彼らをリスペクトするスフィアン・スティーヴンスはこんな風に語ってます。
「感動的かつ深遠。カレン・ペリスの歌詞において真に注目すべきはその言葉の簡潔さだ。白熱電球や手こぎボートといった具象名詞がメロディとともに命を宿し、海の生き物のように音階の周りをダンスする。日常的な物がとてつもなく大きな意味を持ちはじめるのだ。」
イノセンス・ミッションの音楽が29年と時が経っても洗練されたクリアなイメージを持っているのはカレンの純粋な歌が関係しているのかもしれません。
the innocence mission 『Sun On The Square』
モアレコでは以前の作品もお取り扱い中です!
『My Room In The Trees』
キユーピー ハーフのCM「旅人とサンドイッチ」篇(福山雅治さん出演)で話題になった楽曲「All The Weather」もフル尺アルバム・バージョンを収録した8thスタジオアルバム。「雨」がテーマとなっている楽曲も多く、この季節にピタッときます。
『we walked in song』
アパラチアン・フォークやボサノヴァなどの要素も含んだパステル・ポップ。 7thスタジオ・アルバム。「Happy Birthday」や「Song For Tom」など大切な誰かに送りたくなる楽曲も収録。
『Now the Day is Over(おやすみのうた)』
「Now the Day is Over(おやすみのうた)」のジャケットは聴いたことのない人も目にしたことがあるはず。。!スタンダードやトラディショナルのカヴァーを中心に、ヴォーカルのカレン・ペリスが自分の子供たちに歌って聞かせる「子守唄」というコンセプトで作られたイノセンス・ミッションの傑作アルバム。