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バモティータイプR

マフラー考察 ② (&錆び落とし)

2018.06.07 14:55

前回の83パイのパイプにたどり着くまでの流れを少々···



まず最初にしたのは材料考察



イチから作ると言っても、まともに材料買うと、下手すりゃワンオフの方が安い



何故なら、鋼材は···


資材屋に置いてある規格品たと、長さ4m···(最近、鉄は6m)


例え1mしかいらなくても切り売りはしない


ネットやホムセンだと手頃なサイズがあるが···かなり割高


基本、ネットは安いんですが、切り売りとなると···


規格サイズと比べると、資材屋の方がメーター単位で2~3割安い


ホムセンは倍以上···



なによりホムセンのステンレスは···


磁石にくっつくsus430が主流で、sus304はめったに無い。


あってめ、かなり肉薄···


なので却下



それに···


お金かけるなら、誰でも出来ますしね(。-ω-)



まず、土場を見渡して···



使えそうなのが無いのか物色



・・・・・


使えるかどうかわからないけど、以前焼肉屋の工事で撤去してきたオールステンのスパイラルダクト


要は業務用の煙突みたいなものですな~



とりあえずはコイツで実験

市販(ホムセン)の煙突よりは肉厚(ホムセンのは厚くても0.3㎜まで。コレは0.8㎜)なので、溶接ギリギリ可能か?ってのと、肉薄の方が反響音で高音になりやすい?との妄想で、早速カット



ただ、焼肉屋のダクトなだけあって、内部真っ黒&香ばしい(笑)

こいつの出番( *´艸)

ちょっとシュッシュッしただけで、この有り様(/´△`\)


しばらく放置···



待ち時間で、1年くらい外に放置してあった赤錆色(むしろ焦げ茶?)のモンキーの錆び落とし



一番錆び落ちるのが···

サンポール(笑)


要は「酸洗い」ですね


こちらもしばらく放置

ダクトに戻り、タワシでゴシゴシ···


水洗いして、再度オイルバスター→ゴシゴシ···を3度くらい繰り返して

数ヶ所のこびりつきポイントを除き、ほぼピカピカ


再度吹き付けて放置して···

モンキーのサルベージ( *´艸)


こっちは、あとはサンポール垂らしてワイヤーブラシでゴシゴシしたら、無事回復


あらゆる駆動部分がスムーズに( ´∀`)



ただ、このままだとマッハで錆びていくので、さ~って水洗いしてから

石鹸水に浸して中和


このまま歯ブラシで隙間まで浸透させたら、水洗いして···


乾かしてCRC吹き付けて完了♪


まだまだ活躍出来そうですな~




ダクトの方ですが···


その後、全て汚れが落ちて、試しに溶接してみましたが···



まぁ、溶ける溶ける(笑)



溶接どころか、5回に4回は穴があく( *´艸)


0.8って聞いてましたが、たぶんコレ···0.6ですな~



潔くダクト使用を諦めました(笑)




翌日、飛び込みでステンレス扱ってそうな鉄工所ハシゴして、端材探しのツアーに出たのは言うまでもなく···



それで手に入れたのが83パイのパイプと34パイの端材少々···


34パイにした理由は···


バモスのが40~42パイぐらいなのと(少し絞って高音化すればなぁ~って)ウチの土場に···


ドラフト洗米機なる中古品(廃棄品?)がころがっていて、このRのパイプが流用出来ないか?と···



そしてこのパイプ径が34(^^)d


実際は、また変更するハメになるんですけどね···( ;´・ω・`)



そして形だけ?の設計図(そんなたいしたことしてませんがね)書きはじめて···


そしてパート3に続く(笑)