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kojinkai

社会の鬼に挑むために。

2018.06.07 15:02

附属中2年生のテスト範囲を見て、

”おや?”と思うところがありました。

明らかに社会のテスト範囲が広いのです。

中1の範囲も大きく含んでいました。


聞けば、「この先生の社会のテストの平均点は

大体40点くらいになるくらい難しいです。」

とのことでした。


中学の試験でそんなに難しくなることは

想像できないので、

(個人的には成穎や致遠館の社会の

テストを見てきているので、これと

同じくらいかなと見ています)

逆にそこで点数を取りにいって

遊んでみたいという欲求にかられました。

これは指導者としての意見というより、

私が生徒だったら当然そうしたいだろうという

純粋な感情によるものでした。


なんにしても期末は総合力が問われますから、

来週木曜までに何としても5教科の範囲を

全て終えてしまうことを目標に設定する、

そのためには土日の、特に日曜日の使い方が

重要になるという話をしていきました。


何かを終えるための時間を計算していくのは

時間が限られたマラソンに対しては重要な

対策の観点となってきます。それゆえ、

ほとんど一日中を使える日曜日については

裁量が大きいわけです。


個人的に、理数は比較的容易に間に合いそうで、

社会と英語(まだUnit3に入ってもいないのに、

不定詞中心に出すという設定)、そして古典、

これが順位を左右する教科になるだろうと推察してますし、

生徒たちも同様の意見のようでした。


何から手を出していいか分からないくらい

結構バタつきそうですが、安定して先に進めている

理数を先行し、英語社会を解きまくり、

国語社会理科を土曜までににキめ、

日曜以降は実技教科に大半を注ぎながら

復習をしていくイメージが自分には湧きました。


生徒たちはどんなイメージを持っているのか、

同じイメージを持てているのかははっきりと

掴みかねていますが、よく試験範囲とカレンダーを見て

ものを考えているようですので、大丈夫でしょう。


そして、ラストの瞬間に余裕があれば再度社会。

やっぱり取れない試験で取りにいくっていうのは、

ロマンのある発想なんですよね。。。

だって、取れない試験を当然取れないって考えるのは

あまりに面白くない退屈な発想ですから。


与えられた状況を楽しんでいきたいものです。