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LC=相棒's のじじ~放談!

内需で生きている国なのに消費が確実に消える恐怖

2018.06.08 00:28

MONEY VOICE


【転載開始】


■内需で生きている国なのに消費が確実に消える恐怖


 地方はすでに不動産が余り、買い手がなく

価値が激減しているのだが、この波はやがて

都市圏をも襲いかかる。

人口動態から見た予測では、2025年には

東京都も人口減少に見舞われ、2033年には

3戸に1戸が空き家になるのだ。


 大都市部でも空き家が増え、よほど

ロケーションが良い場所でない限り不動産価格

は下落する。

不動産を資産として持っていた人は価値の減少

に呆然とする日がくる。


 人口が減るということは、生産活動もまた減少

していくということを意味している。

若年層が減っているのだから、労働人口が減り、

企業は人が集められなくなる。

当然だがIT技術者もまた不足し始めて、日本は

より最先端から出遅れる。


 少子高齢化という問題が解決しない限り、

これらの問題が解決することもない。


 日本は内需で生きてきた国だ。

そうであれば、消費が急激に縮小して消えていく

ことに恐怖を感じなければならない。


■少子高齢化は、若年層の消費をも減退させる


 高齢者が消費しないのであれば若年層が

消費すればいいではないかという話もあるのだが、

少子高齢化は若年層の消費をも減退させることに

気づかなければならない。


 高齢者を支えるために社会保障費が膨らむ一方

なので、政府は税金を上げることでそれを支えよう

とするからだ。すなわち若年層の税負担が重くなる。


 そうすれば、当然のことながら若年層の消費の

減退も避けられない。

企業活動は停滞し、消費の減退に合わせて企業

規模もまた必然的に減退する。


 そうすると政府の税収も減少する。

減り続ける歳入に困惑する政府は、

いずれ事態を打開するために消費税を上げる。


 ある時期から、政府も背に腹はかえられない状況

に追い込まれて増税を止められなくなる。

そうすると、それがまた消費を消失させてしまう。


 負のスパイラルが延々と続く。


 いかに少子高齢化が恐ろしい結果を生み出す

のか、冷静に考えれば誰もが分かることだ。

しかし、誰もこの問題に真剣に取り組まないし、

議論もしないし、一体どうすればいいのかと憂う

人もいない。


 友人や同僚や家族の会話の中で、この問題で

白熱の議論を繰り広げている人がいるだろうか。

誰もいないはずだ。

誰も興味がないのである。

日本を立ち枯れさせるかもしれないのに、誰も

関心すら持たない。


■活力を消失し、国力を低下させていくばかりの現状


 日本人は大量移民に拒絶感が深い。

そうであれば、ベビーブームを生み出すしかない。


 しかし、今でも安定した職業に就くこともできず、

自分の面倒すらも見られない若年層が突如と

して結婚して子供を作りまくるとは思えない。


 となると、少子高齢化問題はこのあと何年も

解決不能なまま放置されて、日本は致命的な

までに活力を消失し、国力を低下させていく

ことになる。


 今、まさにそういった事態が進行している。


 それでも日本の社会は硬直化したまま何ひとつ

現状を変えることができずに、最後の最後まで

行き着いてしまう可能性もある。

高齢化社会は現状維持を望むからだ。


 「日本の企業や日本人は次世代に壊滅状態

になる恐れがある」というのは、ここに原因が

ある。


 高齢化社会は、社会の変革を極端に嫌う。

ダイナミックな政策変更や構造改革には

アレルギー反応を起こし、現状維持が不可能

になるまでそれを続けようとする。


 次世代に飛び込むどころか、このままでは

次世代にそっぽを向いて自ら自滅してしまう。


■現状維持を放置すれば、最後には致命傷になる


 時代から取り残された国が、いつまでも経済大国

でいられるはずもないのは誰でも分かる。

もし日本が変わることができないのであれば、

経済大国だと言えなくなる日もくる。


 日本人は少子高齢化問題には何ら危機感を

持っていないが、この問題は日本にとっていろんな

意味で危険なものであることを、もっと深刻に認識

すべきなのだ。


 政策発信組織「日本創成会議」によると、2040年

には全国896市区町村が消滅すると危機を訴える。


 北海道夕張市が350億円を超える累積債務を

抱えて財政破綻したのは2007年3月6日だったが、

今後は次々と市区町村が財政破綻していく流れと

なる。


 人口が減少することで財政破綻に追い込まれ、

インフラの整備ができなくなり、そこに住めなくなる。


 ただ少子高齢化問題を放置しているだけで、

日本は立ち枯れした挙げ句「社会崩壊」する

可能性が高まるのである。


 地方の市区町村を歩けばその惨状が誰でも

見える。

人が少ないうえに高齢者が多くを占めて、空き家

が放置されている光景を目の当たりにする。

すでに日本は末端から崩壊しているのがリアルに

感じ取れる。


【転載終了】

***********************


 内需の国ということは、「アベノミクス」の発足時

に言ったと思いますが、完全に安倍政権が壊して

しまいましたね。


 実質賃金が安倍政権5年間で5%減り、

可処分所得の減少によリ、内需拡大は

かなり難しくなったと思います。


 空き家に関してですが、私の住むところは

40軒ありますが、空き家が5件あります。


 築40年の上物込みで売りに出ているよう

です。

1軒は昨年売れてリフォーム後に新しく若い

家族が住んでいます。


 たまに空き家を見に来る方はいますが、

築年数と40坪前後なのがネックなのか

なかなか買い手が現れません。


 ご多聞に漏れず、高齢化が進み、80歳前後

の方たちがほとんどで、年々奉仕活動の参加

人数が減ってきています。


 問題は、それでも奉仕活動の見直しをしない

ことです。


 奉仕活動の多さとPTA活動の多さで、成人した

子供たちがよその土地に家を建て、ここに戻って

こないため、空き家となってしまっています。


 あと10年もすればかなりの数の空き家ができて

しまいそうです。


 そういう我が家も、親がいなくなったら引っ越す

予定ですので、築40年の・、家に手を入れて

いません。


 大変失礼な言い方になってしまいますが、

日本は団塊世代がいなくならないと変われない

と言われています。


 新人類との境目は昭和35年生まれからだそう

ですので、その世代にならないと、ということ

でしょうかね。