Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

マヤ

ヒューマノイドロボット『RYUJI』mission 7-⑤

2018.06.08 12:45

「おみ!?…」





「どうして…ここにいるの?」





「呼んだのお前だろ?」





「恭介の病室だよ…呼ぶわけないし」





「心の声が聞こえたんだよ」





嘘…





恭介は…どこ行った?





「どうすんの?俺が必要じゃないのか?」





「だって、俺には…恭介がいて…」





「…お前にはRYUJIが…」





「お前の気持ち次第だろ?」





さっきの感触…





嫉妬で熱くなっていた俺の心を優しく包み込んで…





冷ましてくれた…





これは…恋なのか?





でも…





今の恭介から離れるなんてできない…





俺は目を閉じて告げた。





「無理だよ…おみ」





「……」





俺の手首を掴んでいた手が、スッと離れた。





目を開けて見ると、相方は悲しそうな表情を浮かべて言った。






「…サヨウナラ」







to be continued…