巡る季節の中で(室蘭本線)
2023.05.11 15:20
一周忌。一日足りとも忘れたことはないけれど、桜が咲き、地面がタンポポの黄色で染まり、山に緑の色が付く季節を迎えると、悲しみが強くなるもんだね。あれから1年。ジャイアンツは今年も弱いよ。今年も畑をはじめたよ。同じような写真を相変わらず撮っているよ。(2023/4/28,5/2,5/10,5/12)
5月に引退するキハ143形。意識して撮ったためしはない地味な車両でしたが、最後くらいはきっちりと、母恋のホームの桜と撮ろうと決めていました。出かけた日、満開でしたが桜自体が手入れが行き届いておらず、イマイチでした。
同じくキハ143形です。徒歩で行ける踏切で。これは中々のお気に入り。
月に一度あるかどうかの、キレキレの快晴。登別の海岸から、駒ヶ岳がこんなにくっきり見えたのは初めてかも。
毎年撮る、洞爺の老人ホームの桜。咲きぶりは今年が一番です。
空が青いと、海の色まで違います。右端に羊蹄山もちらっと見える北舟岡。
この日は羊蹄山は隠れません。黄金の普通列車交換。午後2時。
連休が終わり、お客様を壮瞥公園にお連れしました。梅と新緑、おもしろい組み合わせ。
今年も、四季島が来道する季節になりました。
羊蹄山もまだら模様になってきました。季節が急速に進んでいます。
地元虎杖浜駅も新緑の季節。また一年、生きる喜びをかみしめて、巡る季節を生きていくよ。
白老鉄日記vol.124「巡る季節の中で」でした。