「6月1日」は忙しい
※このブログは2018.6.2に書きました。消えたと思ってましたがあったのでUPします。
こんにちは。さやっちです。いい天気ですね。
昨日から6月に入りました。2018年も真ん中まで来ました。
今日は、「6月1日って忙しいな」と思ったのでブログに書きます。
そう、採用担当にとってです。
先ほどまで、池袋の喫茶店でとても素敵な大学3年生(女性)の方とお茶していました。
まず、やっぱリクルー〇だなと思ったのが、
学生さん「昨日(6月1日)、学校にリク〇ートの方がきて、プレサイトがオープンしたから、とりあえず10社のサマーインターンにとりあえずエントリーしようと言わわれたんです。とりあえずエントリーしたほうがいいのでしょうか!?」
と困惑気味でした。
エントリーは煽ることで獲得する----。リ〇ルートのスタンスにブレはありません。
大学3年の皆さんもいよいよ忙しいですね。
「明日は、ビックサイトに行ってきます!」とおっしゃってました。
ここまでが、2020新卒の話です。
「3月サイトオープン、6月面接解禁(※)」は2020年度も継続のようですね。
(※経団連の倫理憲章より。経団連が加盟している企業に求める指針であって、全ての企業に適用されるものではない(=すべての企業が従う必要はない)のでご留意ください。)
では次に、2019新卒の話です。6月1日は、そう「面接選考解禁日」です。
企業によっては、6月1日から連日で終日拘束をかけて他企業の面接に行けなくする、携帯電話貸すから選考中のすべての他社に辞退連絡してと学生に迫る、など、
採用担当者がなりふり構わない季節がやってきました。
採用担当の皆様、忙しすぎませんか?
2019年度(大4など)を対象に、会社説明会~面接~内定出し~内定追い、
しながら、
2020年度(大3など)を対象に、インターンシップの募集告知~選考、
しているんですよね。
今、これが現実なのかと不安になり、知り合いの現職企業人事にLINEしてみました。
やはり事実なのか...と思うと同時に、
人事の方が「そーです!」の一言で終了するのにも、驚愕しました。
目が回って忙しいがこれが自分の仕事だ、と思っているのかもしれません。
日本の企業の採用担当者のほぼ全員が、ドがつくMなんじゃないかとすら思えてきます。
採用担当者が本気で、
「自分が寝ててもいい人が採用できるようにならないか」
「いい人が採用できるほど、自分の給料が上がるべきだ」
こんな風に考え行動するようになると、いよいよ日本の採用市場も面白くなってきますよね。
(2018.6.9 ここまで書いて下書きに保存できてないと思ったら、保存できてました。UPします。)