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Yuya Takahashi Life Blog

Fun ~ セッション ~

2018.06.09 12:02

かれこれもう3年前くらいなんですが、仕事で最初で最後の海外出張に行きました。

そのときの飛行機で見た映画がこちら。


見たといっても、すべてが見れたわけではなく途中までとなってしまって、

「また見たいな~」と思っていたが機会もなく、時は過ぎ、ようやく最近NETFLIXで見ることができました。



自分も学生時代にドラムをやっておりまして、その興味もあって見てみた映画だったのですが・・・


自分の好きな映画TOP3には入りますね!



別にもともと映画好きなわけでもないし、その中でも好きといえる映画はほとんどありませんがこいつにはやられました。



ジャズの音楽学校の先生と生徒の話しなんですけどね。



先生がめっちゃくちゃ恐い




口も悪い。FUxx、FUxx言ってるし。。

(final fuck'n time !!!って言ってたのが忘れられない。。日本語訳は覚えていない)



不器用な音楽教師とそれに反抗しながらもついていく生徒









そんな予定調和的な予想をぶっ壊します!




(個人的にはミステリー好きなのでこの予想を裏切る感じがたまらなかったのでしょう)


ラスト9分にみな感動する!と書かれていましたが、本当に感動しましたね。



なんというか

「まじで酷え・・」とか引いちゃうし別に泣けるわけじゃないんですけど、主人公がとてもカッコいいし、「そう。こうあっていいんだ!」って思いましたね。




本当は個人的解釈を殴り書きしたい気持ちですが、ぜひ見ていただいて感想をみなさんと直接お話したいですね。



主演のマイルズ・テラーはこのために2ヶ月猛練習したみたいですね。。

映画で手が血だらけになるシーンがあるのですが、本当の血らしい。。

上手だったのでもともとミュージシャンなのかなと思ってました。




ただこの映画、菊池成孔は批判しているとか。

ジャズとして選曲はむちゃくちゃだし、愛がないとか言ってるそう。



個人的にはエンターテイメントなんてそんなもんだからカリカリすんなよって思いますけどね。だれもジャズとしてシビアに見てないし。




あと主人公の彼女の女優さんがかわいかったですね!


@映画中に鬼のフレッチャー先生が4拍目のビンタが早いか遅いか聞くシーンあるのですが、

「まじでわかんねー」って思ってビンタも受けていないのに泣きそうでした